未知の領域


昨夜、中学生時代の親友と大阪梅田のライハウスに行った。
というか半身麻痺の障害を負って、初めて行けた!
大阪梅田から役1.5Km暑い中で歩けた。

ライブハウスの名前はキャバーンクラブ

ビートルズナンバー専門のライブはウスだ1960年台サウンドそのままを再現してくれる。

生きてもう一度ここに来れたことが嬉しかった。
ライブを聞いたときには涙が出そうになった。
中学時代からビートルズファンで、特にポールマッカートニーのファンで、友達とバンドを組んだ。
ポールマッカートニーかぶれだった僕はギターまで、左で弾くようになった。

その左手も麻痺でギターやベースの弾き方は忘れてしまった。
いつかこの左手、弾き方を思い出してくれるかな。。

僕の好きなビービートルズナンバーが人と違ってちょっとマニアック
エスタデイやレットイットビーではなくアイムダウン

1966年の日本武道館ライブの最後にポールが歌った曲、ポールのシャウトで歌うノリノリの曲だ

ポールがベースを弾きながら、独特の身体動きでリズムを取っている姿が大好きなのです。

これを聞いていると、元気だった十代のころを思い出す。

気がつくといつのまにか47歳の障害者・・

当時、未来の僕がこんな風になってしまうとは夢にも思わなかったなぁ・・

この曲聴いて10代の僕から元気をもらおう!

その後ビールや水割りを飲んで酔ってから、梅田駅までこの麻痺足で帰れるか。心配だったが、なんとかタクシーに頼らず帰ることができた。

こんなことが左半身麻痺の障害を負った僕にとっては未知の領域だった。

また1つできることが増えた。生きがいが増えた!

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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