心情的理解とは


人生において成功するのは間違いなく

「頭のいい人」ではなくて「楽しい人」です

人が集まってくれなければひとりでは何もできません

だから怒りと悲しみと憎しみをもってしまったときには自分をどうコントロールできるかが大切だ。

それは相手に対する「心情的理解」を示すことである。

心情的理解ができるということは、相手の立場に立つことができるということである。

相手の立場とは、その人のの生きてきた過去のの歴史、そして今現在の状況に自分を置き疑似体験できることだと思う。

人は心情的理解を示してくれた人には着いてくる。その人の言うことに聞く耳を持つ。

分かりやすい例が学歴だ。

大企業に勤めると高卒の人間と大卒の人間ではあきらかに待遇が違う。人事制度自体が

あきらかにちがうのだ。僕にも経験がある。

そういう状況の中で、大卒の上司が高卒の部下に叱咤激励しても聞く耳を持たない。

「お前なんかに俺の、気持ちが分かってたまるか」という気持ちが心の奥にあるためだ。

ところが高卒同志の上司・部下の関係になるとまた違う。

お互い同じような経験をしてきているので、部下は「上司は俺のことを理解して叱咤激励してくれているんだ」と思うだけで聞く耳を持つようになる。

つまり、上司は自分の「心情的理解」をしてくれていると思えるから言うことを聞ける。

心情的理解・・
これは学歴だけの問題ではなく世の中の様々な人間関係の中で、非常に重要な要素だ。

では相手に対して心情的理解ができたときとはどいうことなのだろうか

何をもって「心情的理解」ができたと判断できるのだろうか

それは、相手の気持ちを心情を相手以上に表現できたときであると思う。

こんな経験が僕にある

僕がある企業のコンサルタントをしていたときのことです。

その会社の幹部社員に会社に対して不満を持ってい人がいたのです。

彼は、営業会議で、いつも反発ばかりしていた。

もう20年以上前のことなので、具体的な彼の不満は覚えていないが、僕は

彼の不満を察すつことができていた。

彼が会議中に不満を言う度に他の上司から、「甘い」と攻撃されていた。

ある日の会議で、私がたまりかねて

「●●さんの気持ちは、本当に言いたいことは、不満に感じていることは・・・・ということなんでしょ?」

彼の思っている不満を的確に話せたようだ

その瞬間、彼は「そうなんです!、僕の言いたかったことはそのことなんです!」

「岡下さんの言った通りです、正にそのことです!」と涙をためながら叫んでいた

会議の後、彼は「岡下さんは僕が言いたかったこと、思っていたことを的確に言ってくれました」

「岡下さんだけが僕の気持を理解してくれていす。ありがとうございます」

と言われた。  

その後は、彼は僕の言うことを従順すぎるともうほ聞いてくれ、行動してくれた。

嬉しかった

このとき、人の心情的理解をすつということはこういうことなんだな、、と勉強させてもらった。

「相手の気持ちを相手以上に表現できること」

人は自分のことをを理解してくれている人の叱咤激励には耳を貸す。

人間関係を構築する上で重要なことだ。。

心情的理解のできる人はきっと楽しい人だ。

そういう人は、非常に人の気持ちに敏感です。

だからこそ人を楽しませることができるのだと思います。

そういう人には人が集まってくる。協力者も集まる

心情的理解ができない高圧的な人は、いくら頭が良くても人は寄ってこない。

だから人生において成功もしないだろう。

人はひとりでは何もできないから・・

しかし、今の自分は・・

こんなことを言っている僕は、家内の気持ちが理解できなくて困っている

夫婦喧嘩になる。

特に女性の気持ちは理解しがたい部分がある

どう「君の気持ちはわかる」と言っても

たぶん僕には女性の気持ちをその彼女以上に表現することは永遠にできないであろう。^_^;

だって僕は男だから・・(+o+)

夫婦喧嘩は犬も食わないという・・

こんなに理解しあえない男女はなぜ夫婦になるのだろう。。

僕の最大の不思議でもあり難関だ!(ーー;)

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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