これはあのアインシュタインの言葉だそうです。
脳卒中になった私は、その後遺症に酷い中枢性の痺れがある。。
もちろん左半身は麻痺しているがそれろよりも辛いのがこの痺れである
この痺れ損傷した脳細胞が、誤った信号を感知しているそうです。
通常、痺れや痛みは血行不順や、怪我など早く処置しなさいという信号を脳が感知して、
「痛みや「痺れ」として感じるのだが、脳が損傷しているために何もないのに誤感知している状態だそうです。
この痺れが出始めるともう気分は完全にうつ状態に陥る・・
ところがこの痺れ・・
感動すると和らぐのである。
映画などで感動すると不思議と和らぎ麻痺した手足さえも動きが良くなるのだ。
このとき僕は、脳=心だと感じるのだ。
痺れでうつ状態に陥ると、なかなか抜け出せない
これは脳のある特徴からくるものだそうです。
それは「脳は使えば使うほど再構築され、太くなるる」(脳の可塑性)という機能だ。
リハビリが脳卒中の麻痺に効果があるのはこの可塑性があるからこそ、再構築されるのだ。
しかし、うつ病の場合この可塑性が逆に悪さをするそうです。
悪い方向に物事を考える。。
また考える。
そうするとどんどん悪いことを考える脳が構築され、太くなるそうである。
そうなると、その考え~抜け出せなくなるそうです。
例えるなら、スキーで滑った跡と同じようなかんじだそうです。
スキの跡にそって更に滑ると、跡は太くなり、その跡は益々滑りやすくなるが、
逆に抜け出しにくくなという現象と同じだそうです。
脳(心)がこのような状態に陥った場合の最大の薬は全く別のことを考えることがよいそうだ。
なぜう「うつ」になるのかという原因追究さえダメだそうだ。
原因追究する事自体、その思考回路を強化させてしまうからだ。
全く別のことそれも感動することが大切だそうだ。そしてその「別のこと」で長く感動すること
が大切だそうだ。
これも脳の「使わなければ失う」という原則があるからです。
肢体麻痺の場合は「使わなければ失う」ために麻痺した側の手足無理やりを使う訓練をしないと機能が失われてしまうのでリハビリをするのだ。
ところがうつの場合もこれを逆手に取るのだ。
悪いこと(怒り・悲しみ・不安)を考える思考回路を使わせないのだ。
長期間使わないとその思考回路(機能)は失われるのだ。
それには全く関係のないことで感動し続けることが良いらしい。
だから、僕も痺れでうつ状態に陥りかけたときのために感動する映画のDVDを何本か持っている。
だから、よく悲しみは「時間が解決してくれる」というがこは本当だ。
他のことに集中し、長時間経過するうちに徐々に悲しみの回路を使わなくなるのだ。そして消える・・
何でも良いから感動しよう。
これなんかもする僕が感動する動画のひとつです。
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。