ギリシャの金融危機といい、リーマンショックといい、世界は金融に振り回されている。
人類が貨幣というものを創造し、貨幣社会が出来上がった時点からの宿命なのであろう。
お金は、経済社会の中で、「血液」であり、「神経」なのだろう。
実態経済よりも金融の方が重要なのである。これが資本主義社会の本質であることを忘れてはならないと感じる。
実態経済重視ということで本当に良い製品、サービスを提供している者が最後には勝つというのは理想だが幻想に過ぎないのではないか
簡単な事例で言うと低価格こそが//
品質は悪くとも、消費者にお金を流出させない安い商品・サービスが勝つ
牛丼の吉野家が典型的な例だ。
高級和牛のすき焼店よりも吉野家が勝つのである
そして、現代社会で忘れてはならないのがメディアであろう。
メディアは第4の権力といわれるくらいと世の中に大き影響力がある。
本当に良いサービスかどうかなんて関係なくメディアが注目すれば、消費者は殺到する。
事業を成功させるためには、やっはり金融とメディアを先に制することが重要だ。
つまり、「お金」と「ほら吹き」
これによって、資金とメディアの注目を集めてから、「本物作り」に力を注ぐというステップが
現代の経済社会において勝ち抜く術なのだろう。
ネットビジネスで言うと、コンテンツの中身よりもまずはアクセス数であり、会員登録者数を集めることが重要
小沢一郎じゃないが「数は力なり」が現実なんだろう。
その証拠に民主党が勝った、、その後の鳩山が理想主義者で困るんだが・・
経済社会も金融を制するアメリカに世界は振り回され、良い商品を作る日本(トヨタ)は弱い・・・
悲しいかなこれが現実かな。。この現実の中で思い悩む日々・・
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。