人間について 無私無欲が人間の無限の可能性を生み出すのではないか
挫折感・屈辱・悲しみ・怒り・恐怖・プライド・こだわりこういったものは人間の可能性にとって非常に邪魔になるものと思う悲しみや怒りや悔しさをばバネにして立ち直るというパターンもあるが僕的にはこういった感情はよくないと思っている。プライドやこだわりさえも邪魔になると思う。なぜならプライドやこだわりは心の視野を狭くしてしまうと思うから・・苦境の中では様々な乗り越えるための「策」のオプションを考えなければならない。そんなときプライドやこだわりは「プライドから来る遠慮や恥」のような感情を持たせてしまうと思う。そうなると冷静に客観的に考えられるあらゆる施策オプションを行動に移すことができなくなるのではないだろうか。「このオプションはこうだからダメ」「このオプションはああだからやめておこう」というような「言い訳」の原因になると思う。人間の「自我」から来る「制限」を全くなくすことによって客観的に冷静な施策を考えることができ、行動に移すことができるのではないだろうか。自我とは本当に厄介なものである。僕にはまだまだ自我が沢山あると感じる。完全になくすことなど不可能だけれども、苦境を乗り切るときにはできうる限...
