人間について

無私無欲が人間の無限の可能性を生み出すのではないか

挫折感・屈辱・悲しみ・怒り・恐怖・プライド・こだわりこういったものは人間の可能性にとって非常に邪魔になるものと思う悲しみや怒りや悔しさをばバネにして立ち直るというパターンもあるが僕的にはこういった感情はよくないと思っている。プライドやこだわりさえも邪魔になると思う。なぜならプライドやこだわりは心の視野を狭くしてしまうと思うから・・苦境の中では様々な乗り越えるための「策」のオプションを考えなければならない。そんなときプライドやこだわりは「プライドから来る遠慮や恥」のような感情を持たせてしまうと思う。そうなると冷静に客観的に考えられるあらゆる施策オプションを行動に移すことができなくなるのではないだろうか。「このオプションはこうだからダメ」「このオプションはああだからやめておこう」というような「言い訳」の原因になると思う。人間の「自我」から来る「制限」を全くなくすことによって客観的に冷静な施策を考えることができ、行動に移すことができるのではないだろうか。自我とは本当に厄介なものである。僕にはまだまだ自我が沢山あると感じる。完全になくすことなど不可能だけれども、苦境を乗り切るときにはできうる限...
独り言

原子力発電反対論者の言い分

原子力発電反対論者の中に、国は自然エネルギーや再生可能エネルギーなどの代替エネルギーの開発に予算を回さないのが悪いとか電力会社の関連会社の既得利益が絡んでいるとかというような言い分を聞きます。じゃあ予算を出せば、本当に原子力発電に取って代わるエネルギー供給技術が開発できるのか、聞いてみたい既に民間企業では下記のような代替エネルギー供給設備の開発が必死で行われている。最新鋭の風力発電設備(風洞発電)超薄太陽光発電フィルムこれらの技術も原子力発電には到底及ばない。ヨーロッパも一時は風力発電などの自然エネルギー開発に力を入れてきたが限界があることを理解し、最近では、クリーンエネルギーとしての原子力発電政策に傾いていた。それが現実だ。元技術者としての意見ですが原子力発電に代わる代替エネルギー供給技術なんてそう簡単にはできない。お金があれば出来るのか。技術なんてそんなものではない。それが現実である。もっと研究開発に予算を出せというが、じゃあ自分たちの税金が2倍になっても良いと言うのだろうかこういう人たちに限って、消費税が数%上がっただけで、また「反対運動」をするような気がする。政府に要求したり、...
独り言

未だ自民党災害対策本部からオファーなし

先日、自民党災害対策本部(FAX: 03-3509-1014)に対して被災地への移動式飲料水化設備の提案を行った。その後、詳細な情報提供の依頼があったのでFAXで情報提供した。しかしそれに対し未だ反応もなく、オファーもないこの設備は以下のようなものだ<海水→飲料化設備>・トレーラー2台による移動が可能。・1日100トン(約タンクローリー10台分)の処理と供給が可能。・海水からの飲料水化が可能で東京湾での水質実験でも合格。・殺菌処理は次亜塩素酸ソーダではなく、オゾン殺菌処理。<淡水→飲料化設備>・取水池近辺での半固定式設置です。・1日80トン(約タンクローリー8台分)の処理と供給が可能です。・太陽光発電の電源のみで運転することが可能。・殺菌処理は次亜塩素酸ソーダではなく、オゾン殺菌処理。・濁水にも対応可能。当然のことながら、これだけの機能の設備なのでかなり高価なものになるな我々NPO法人としてはメーカー様に無償提供を強いる権限はないので、政府もしくは地方自治体に買い取ってもらって供給してほしい。という提案だった。やはり今の自民党ではお金が捻出できないのか・・民主党の原口議員がツイッターで...