人間の生き方 張り合い
男って「守るべき人がいるという張り合い」がないと生きていけないのかな最近僕が精神的不安定になっていたのは、息子と家内がいなかっ事が「張り合い」を無くしてしまっていたからのように思う。自分の心をいろいろ分析してみてそう感じる。よく妻に先立たれた夫が後を追うように亡くなってしまうパターンがあるしかしその逆はほとんどないように感じる。女性の場合は夫よりも子供ではないだろうか。子供に先立たれることが最もつらいのではないだろうか。でも男は子供だけではないと思う。守るべき人がいるだけで張り合いになる。それは誰でも良いような気がする。妻や子供とは限らないのではないだろうか自分に頼ってきてくれる人の存在が生きる張り合いになる僕自身、僕を頼って来てくれる人、僕の環境技術関連の情報網や人脈に期待して頼って来てくれる人がいることが何よりの生きる張り合いになる。それがないと自分を「役に立たない人間」と感じてしまい、自己嫌悪にまでなってしまうことがある。僕はそうなりたくない、だからこそ障害者でも社会の誰かに役に立つ(頼られる)人間でいたい。絶対に介護のような人の世話ばかり受けるしかない人間にはなりたくない。今度...
