人間について

人生変わったな・・

ゴールデンウィーク・・皆国内・海外を問わず、大なり小なり旅行を企画しているようだ・・ったそれに引き替え・・僕は、とてもこの動かない身体でどこかに行こうなどという気が起きない。変わったな・・元々アウトドアー派だった僕は休みには海へ、山へダイビング、キャンプなんかを企画していたものだ。今の僕は身体が動かないせいだろうか。知識欲旺盛になっている自分に気付く・・なぜだろう・・今の身体の不自由な僕にとってっ知識こそが、情報こそが世の中の役に立つ人間であリ続けられる唯一の手段だからだ。だからあれほど読書嫌いだった僕が・・読書に飢えている。。読書だけではなく世の中の役に情報を聞くことができる人の話に飢えている、この世の中で人間だけが知識を生かし、世の中の生成発展に寄与できるのではないか。そんなことを考えるとあらゆる分野の書物の読書が生きがいになりつつあるそして、その知識から今の現状を改善する知恵に変えていく過程が楽しい。僕はもう旅行やダイビングやスポーツなどという娯楽にほとんど興味はなくなっている。不思議なものだ。とにかく障害者でも生きている限り世の中の役にたつ人間でありつづけたいという果てしない欲...
人間について

「当たり前」を「当たり前」にしない事に挑戦する医療従事者

前のブログで一般の人間が「当たり前」になってしまう危機感について書きましたが今回は医療従事者について書きます。僕の障害が「当たり前」になってしまうことは家族や周囲の一般の人たちだけではないと感じます。医療従事者も同様だと思っています。僕はこの3年間毎週、週に一度通院リハビリに通っています。そこで最近感じることは、僕の麻痺症状が「固定化」しているとリハビリ医までが感じていると僕に伝わるのです。通院を始めた当初は理学療法士さんもあの手この手でいろんなリハビリ手法で訓練してくれてました。でも最近は・・マッサージしかしない日が多々あるようになってきました。そこに「症状固定」による「諦め」を感じてしまうのです。「症状固定」したら、いくらリハビリをしても回復は見込めないという常識「当たり前」を感じるのです。でも、医療従事者がそう思ってしまったら終わりだと思います。癌治療にしても同じだと思います。ここまで進行していたら治癒不能という常識に囚われることは諦めにつながり、ダーウィンじゃないけれど医療の発展に有害だと思うのです。そんなことを感じてはじまていたこの4月にそんな常識に囚われない理学療法士さんに...
人間について

「当たり前」って怖い

最近・・何事においても「当たり前」って怖いと思うのだ・・「当たり前」ってつまり「常識」ということに近い。世の中で何事も「常識(当たり前)」になってしまうと思考停止に陥ると思う。そこから進歩がしない。改革意欲もなくなる。かの進化論で有名なダーウィンも言っている。。「一度正しいとされたことは、(常識)とされてしまい疑うことをしなくなる。これは科学の発展きわめて有害である。」と・・最近思う・・周囲の人(家族も含めて・・)が僕が障害者であることが「当たり前」になってきていると感じる脳出血で倒れ、半身不随の障害者になった当初は腫れ物を触るかのような対応でとても気を使ってくれていたように思う。いろんなことを手伝ってくれたように思うだからと言って気を使ってほしいと言っているのではない。手伝えといっているのでもない。それは仕方のないことだ。特に家族なんて毎日僕と暮らしているのだ。。そう気ばかり使っていられるものではない。でも僕は3年以上経つが今でも不自由や痛みが当たり前になることはない。逆に不自由さをある意味「受け入れて」しまってこれが自分の「当たり前」になってしまってはいけないと思うのだ。なぜなら「...
独り言

痛み・痺れ・病で悩まない 闘う相手である

なぜこんなに痛いのだなぜこんなに痺れるのだなぜぼくだけが・・痛みや痺れや病の事で悩んだってしょうがないことに気付いた。悩んだところで痛みがなくなるわけでもない。後遺症がなくなるわけでもない。悩むだけ心が蝕まれる分損なだけじゃないか。痛みや痺れや病は闘う相手である。勝つか負けるかどちらかだ。特に痛みに関してはそう思う。勝つか負けるかどちらかだ痛みについて後遺症について「悩む」ことはもう止めよう。闘おう
人間の生き方

「できない」から何んだ!

息子を肩車できない・・泳ぐこともできなくなってしまった。財布のお札も数えることができない。走ることもできない。。。なんでそんなことで苦しむの?それができないから何?それができたら何!?それができたらそんなにスゴイの!?じゃあ それができたら総理大臣よりスゴイの!?オバマ大統領よりスゴイの!?それができたらイエス・キリストより、ブッダより名が残るの!?総理大臣だって3代前になると忘れ去られている。オリンピックの金メダリストも4年毎に新しい名前に塗り替えられる。イエス・キリストですら、2000年くらいしか名が残っていない。それに比べてこの地球は50億歳だ2000年なんてあっという間の出来事だ。そもそもそれが「できた」からって何の意味も持たない。そんなことを考えて心が病んで生きることの方が損だ。人間の人生なんて長くてたかが90歳そこそこじゃないかそんな短い人生。。宇宙から見れば一瞬の出来事。。しょせん人間なんてたいしたことない。だからそれが「できない」からなどと悩んだって何も変わりはしない。思い悩むだけ損!
独り言

突発性難聴か!

3日前から突然左耳が聴こえなくなった!突発性難聴か!?左半身麻痺の上に突発性難聴・・・僕の身体は踏んだり蹴ったりだな、、負けてたまるか!俺はまだ生きてるんだ!片耳が聴こえないくらいへでもない!