今回は医療従事者について書きます。
僕の障害が「当たり前」になってしまうことは家族や周囲の一般の人たちだけではないと感じます。
医療従事者も同様だと思っています。
僕はこの3年間毎週、週に一度通院リハビリに通っています。
そこで最近感じることは、僕の麻痺症状が「固定化」しているとリハビリ医までが
感じていると僕に伝わるのです。
通院を始めた当初は理学療法士さんもあの手この手でいろんなリハビリ手法で訓練してくれてました。
でも最近は・・マッサージしかしない日が多々あるようになってきました。
そこに「症状固定」による「諦め」を感じてしまうのです。
「症状固定」したら、いくらリハビリをしても回復は見込めない
という常識「当たり前」を感じるのです。
でも、医療従事者がそう思ってしまったら終わりだと思います。
癌治療にしても同じだと思います。
ここまで進行していたら治癒不能という常識に囚われることは諦めにつながり、ダーウィンじゃない
けれど医療の発展に有害だと思うのです。
そんなことを感じてはじまていたこの4月にそんな常識に囚われない理学療法士さんに
このブログを通して出会うことができました。
以下のような記事を書いておられる方です。
ブログの内容に引き込まれました。
妥協なき機能回復・・
そこの言葉に思わず連絡を取ってしまいました。
そして連休明けの週に会うことになりました。
常識に囚われず回復を追求しようとしている姿に感銘したのです。
現実は厳しいものがあると思います。
でもその「心意気」が気に入ったのです。
「当たり前」を「当たり前」にしない「心意気」がなければ何も新しい治療法は
開発できないと思うからです。
案の定「敵」はたくさんいるようです。
これまでの常識を覆そうとするわけですから。。
常識を覆そうとするとその常識に乗っている人(医療従事者)あるいは今の常識を作った人の
面目がつぶれるのですから・・
会う前からワクワクしている僕です。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。