人間について

内なる敵に勝つために・

僕は「内なる敵」に勝つために心掛けていることがある「内なる敵」とは悲しい、辛い、憎い、腹立たしい、悔しい、とかいつか思い知らせてやるとかいう怨みの邪悪な気持ちなどのネガティブな気持になってしまう自分の心のことだそんなネガティブな心は考えれば、考えるほど火に油を注ぐように燃え上がってしまものだ・・悲しいときは考えれば、考えるほど悲しくなる辛いときは考えれば、考えるほど辛くなる憎いときは考えれば、考えるほど憎くなる腹立たしいときは考えれば、考えるほど腹立たしくなる人の心ってそんなものだと思うでも僕はそんなネガティブな心に「打ち勝つ」ために唱える(少なくとも僕にとっては)魔法の言葉があるそれは「と僕は思っている」と思うのだ例えば、アイツが憎らしい!絶対に許せない!自分が、障害者になってしまった自分の自分の人生が悲しいとてつもなく悲しいと感じたとき「自分の人生が悲しい」と僕は思っている「アイツが憎らしい!絶対に許せない!」と僕は思っているそう思うようにする「と僕は思っている」と唱えた瞬間に憎んでいる自分とか、悲しんでいる自分が突然「客観視」できるのだと僕は思っている・・だから彼(自分)はどする...
人間について

障害者としての生き方(人を動かす)

皮肉なものである。脳卒中前までは、自分でいうのもはばかられるかもしれないけれど、僕は結構「何でもできる」タイプだったと思うそれが脳卒中後、「何にもできない」人間になってしまった以前なら自分でできたほとんどの事が自分ではできなくなってしまったのだ。以前は「何でもできる」がゆえに人に任せることができず何でもかんでも自分で抱え込んでしまうタイプだった。それに人にお願いするのが苦手だった。苦手というか、指示や依頼をしても思った通りの結果が出てこないので自分がやった方がマシ・・という状態になり、ついつい自分がやってしまう・・のだった「人に頼む」事や「人に指示する」事は難しいと思っていたキチンと説明したつもりでも相手はこちらの考えているように受け取っていないことが多々あった。。。カーネギーの「人を動かす」ではないけれども自分の周りの人間が自分の思い通りに動いてくれたらどんなに楽だろう・・なんていう事も思っていた。人に動いてもらうためには、「説得」しちゃいけない少し頭の切れる人間は、頭がいいものだから、論理的にこの「説得」をしてしまう。。(自分の論理で)説得したので相手も分かっているだろうと思っても...
人間について

不自由や苦痛に悲しみ、嘆くべからず

不自由や苦痛に嘆いても仕方がない不自由や苦痛に悲しんでも仕方がない嘆きや悲しみは心の問題であり、ネガティブな思考に繋がり、ネガティブな心では正しい判断や対処ができなくなるそれは危機に対しても同じである目の前の危機に怖れてはいけない目の前の危機に慄いてもいけない例えば、ジャングルで猛獣に出くわしても、怖れてはいけない怖れや慄きも心の問題である怖れや慄きなどもネガティブな心である怖れや慄きなどの心は心に焦りをもたらす。焦りは目の前の危機に対して正確な判断をできなくしまい、身体まですくみ、正確な行動や対処さえもできなくしてしまう。不自由や苦痛に対する悲しみや嘆きも同じだ。大切な事は危機にしても、不自由や苦痛にしても、正確な現状把握とその対処である悲しみや嘆きや怖れや慄きといったネガティブな心はそこには必要ない正確な現状把握と対処の邪魔になるだけであるこれからは不自由や苦痛に悲しみ、嘆くのはもうやめようただ、正確に不自由さと苦痛を把握し、その対処策を講じる事に努力しよう。苦しみや危機に対しては冷静な現状把握と対処策を考え、講じる事だけが、その苦しみや危機から抜け出す道を開くと思うから、、そうす...
人間の生き方

自分を向上させるために・・

絶えず不愉快な忠告を耳にし、思い通りにならない事を抱えているからこそ自分を向上させることができるのだ耳心地よいことばかり聞かされ、思い通りになることが起こったらどうなるか・・それは自分の人生をわざわざ(驕りという)毒でいっぱいにしてしまい、そこからは堕落しかない。身体が不自由で痛みが辛くて、思い通りにならない事をたくさん抱えているからこそ僕は自分を向上させることができるのだ!
人間の生き方

「プロ」でありたい

僕は今反省しているプロとアマニュアの違い・・のことで・・プロとアマニュアの違い・・それはお金をもらうかもらわないかであると思っているお金をもらった瞬間にそれは「プロ」でなければならないプロなら・・もらったお金に相応の価値(労働・サービス・商品)を提供しなければならない起業しているか否か、経営者か否かは関係がないたとえサラリーマンでも、アルバイトでも・・であるそこには病人であるか否か、障害者であるか否かは関係ないそんなもの入り込む隙間はない僕は今ある会社で雇ってもらっている。そこで新しい事業を起こすための準備をしている1か月ほど前にその事業を起こすために1か月ほど前に必要な新しい設備が来たその設備をセットアップし、なければならない。でも片麻痺で常時痺れと痛みに苦しい僕にはかなりその設備のセットアップはかなりハードルが高いものだ。両手さえ使えればできるのに・・できないと悔しい思いをすることが多々あった・・そ悔しい思いをするのは仕方のなしいことだ何せこんな身体なのだから・・でも僕はそれだけではなく、その事を理由にたぶん心の中で多少遅れても仕方がないだsろうなどと言い訳をしながらそのセットアッ...
人間について

結果は「行動」からしか生まれない

結果は「行動」からしか生まれない僕はそう思っているどんなに高尚な理論を持っていてもどんなに有用な情報を入手しても「行動」なきところからは何も生まれないだから、僕はどんなに身体が辛かろうが、イヤ痛かろうが行動したい。身体は不自由でパフォーマンスは悪いけど、自分のこの目で見てできる限り行動に移したいと思う。その行動で必ずしも「結果」が出るわけではないけれども、「行動」なきところからは何も生まれないから・・そして行動しなければきっと後悔するから・・
独り言

脳の再起動が遅い・・・

昨日の記事にも書いたけど脳卒中以後、朝る起きてから正常に脳が働きは始めるまで(脳の再起動が完了するまでに)(身体がまるともに動き始めるまでに)に3時間はかかる上、起動中は地獄のように苦しい 身体のあちこちでエラー(激痛と痺れ)出るから・・・なんだか破損したターミネーターが再起動しているようだ・・(+o+)
人間について

脳卒中の後遺症である視床痛(中枢性疼痛)って辛くて当然なんだよな・・

以下の文献は疼痛と自殺傾向の有無および程度を調査分析結果だそうですIs Pain Associated with Suicidality in Stroke?それによると・・発症後3ヶ月の脳梗塞患者496人について、疼痛と自殺傾向の有無および程度を調査し、関連を解析した結果次のようになった。・7.5%(37人)に自殺傾向が見られた。・自殺傾向があるグループの疼痛経験者は60%、自殺傾向がない場合は38%だった。・また、その平均疼痛レベルは6だった。・他の要因を考慮に入れると、疼痛レベルが4以上になると自殺傾向が高くなった。ということらしい脳卒中患者の疼痛対策が、自殺を減らすことになるかもしれないということだこの結果をみると、脳卒中の後遺症である視床痛(中枢性疼痛)って辛くて当然なんだよなっても思う日本でも、(医療者側も含めて)もう少し疼痛への理解と対処方法の研究を進めて欲しいと切に願うのである
独り言

(寝て)起きるのがツライ・・

脳卒中になってかららというもの朝起きるのが異様に辛くなった・・健常者の頃は朝は強かったのに・・いや朝だけでなく、「寝起き」自体がツライのだまず目が覚めると麻痺側の左腕、手足が痙攣気味にひきつるように痛い、猛烈に痺れる起き上がるまでに一苦労するのだだから「睡眠」を好まなくなった通常疲れたときには睡眠をとれば疲れはと取れるものだ・・ところが疲れて眠ったときほど寝起きが異様に苦しいなぜこんな風になってしまっているのだろう自分なりにこう考えている脳卒中は梗塞もしくは出血によりその先の脳細胞が死滅するコンピュータでいうと梗塞もしくは出血した先のプログラム(僕の場合左手足を動かすプログラムと感覚で何かをキャッチするプログラム)が破損した状態だと思っているそのことによってOSであるWWINDOWSに論理エラーが生じしまったためシャットダウン(睡眠)後の再起動(覚醒)がうまくいかないWindowsなんかも論理エラーをコスト再起動に一苦労するエラーの連発でうまく起動しない。その上各種プログラムが起動しようとすると、またエラーの連発だから下手にシャットダウン(睡眠)して再起動(覚醒)するよりも起動(覚醒)...
リハビリ麻痺改善経過

脳卒中後の後遺症障害者に役立つブログ

卒中後の後遺症障害者に役立つブログを見つけた以下のサイトだ脳卒中サバイバのゼンデラこのブログはなかなかのものだというのも、なんと脳卒中後の後遺症障害に関連する英文の論文を紹介しているのだかなり面白い知見論文がある日本のPTさんも参考になるのではないだろうかと思ったので紹介しました。