以下の文献は疼痛と自殺傾向の有無および程度を調査分析結果だそうです
Is Pain Associated with Suicidality in Stroke?
それによると・・
発症後3ヶ月の脳梗塞患者496人について、
疼痛と自殺傾向の有無および程度を調査し、関連を解析した結果次のようになった。
・7.5%(37人)に自殺傾向が見られた。
・自殺傾向があるグループの疼痛経験者は60%、自殺傾向がない場合は38%だった。
・また、その平均疼痛レベルは6だった。
・他の要因を考慮に入れると、疼痛レベルが4以上になると自殺傾向が高くなった。
ということらしい
脳卒中患者の疼痛対策が、自殺を減らすことになるかもしれないということだ
この結果をみると、脳卒中の後遺症である視床痛(中枢性疼痛)って辛くて当然なんだよな
っても思う
日本でも、(医療者側も含めて)もう少し疼痛への理解と対処方法の研究を進めて
欲しいと切に願うのである
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。