人間について 苦しいときの友こそ真の友というけれど・・
困難な情勢になってはじめて誰が敵か、誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。苦しいときの友こそ真の友というけれど・・僕には幸い本当の意味での「真の友」と言える人がひとりだけいるもう僕も50歳になるけどあとにも先にも彼ほど自己犠牲をも厭わず、僕を支えてくれる人は他にはいない人間、どんなに親密になろうとも本当に苦しいときには「本能的に」自己防衛的になるものだそれはある意味仕方のないことだと僕は思っているだから本当に苦しいときに、多少、保身に走っても恨んだり、憎んだりしないつもりだでも、上述の彼だけは自己防衛本能がないのではないかと思うほど保身に走ることはない僕に対してだけでなく、他人に対しても保身に走ったのを見たことがないそんな彼がいたからこそ僕は今、再生可能エネルギー関連の活動なんかをこんな身体ですることができていると思っている僕ひとりだったなら今頃、どうなっていたかわからないとさえ思う今、メガクラスのソーラー事業に関わることができているのもひとえに、そんな彼のおかげだ・・間違いなく・・そんな「本当の真の友」を人生の中で一人でも持つことができた僕は幸せ者だと思っ...
