最新環境技術

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地球温暖化防止対策とCO2削減目標25%という愚行

久しぶりに地球温暖化問題について書いてみます。キーボードが片手打ちなので誤字脱字があればごめんなさい。鳩山前総理が地球温暖化防止対策の日本の目標としてCO2排出削減削減目標25%を世界に約束してしまった。僕は大きな愚行だと思っています。そもそも人類が地球温暖化防止など地球の気候を人類がコントロールすることができると考えるなんていうこと自体思い上がりだ。われわれ人類はこの地球に生かされているという謙虚さが必要なのではないだろうかまずCO2を25%減らしたくらいで温暖止まるとは思えないそもそも大気中のCO2濃度が産業革命以降どの程度増加したのか皆さんはご存知だろうか産業革命以前は280ppm程度そして2006年には381ppmくらいま上昇しているそして下記のようなグラフにより、人類の工業化に伴い指数曲線のように急激な上昇をしている上、CO2には温室効果があるという理由と相まって、今の地球温暖化が人類のCO2排出が原因だとして、温暖化防止策と称して、CO2削減対策が有効としている。確かに上図のようなグラフを見せれれば、CO2が産業革命時期から急激上昇しているように見えるので温暖化の原因が人類...
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苦境の中で、夢を持ち続けるための能力とは、

前回の記事で、どんなにか今日であっても、どんなに悪い環境であっても、夢を持ち、ネバーギブアップ推精神を持たせるを持たせることが大切と書きましたが、具体的に、どのようにするのか、というご質問が、ありましたので、それについて考えていました。それは、いわゆる「学校教育」というようなものとは、違うと感じています。私は、阪神大震災を経験しましたが、あの時、みんな不思議なほど復興の希望を持ちつづけていました。本当の苦境が来たときに、人間は、そこから這いあがり、夢と希望を持つ能力が、本来備わっているのではないかと、感じました。つまり、日本に、本当の苦境が、来たときにこそみんな夢や希望を持つのではないかと、感じたりしています。僕にもよくわかりません。僕自身、障害者になった。そして、苦しい時ほど希望をを持とうする自分がいるのです。まるで自分がマゾではないかとも思うことがあります。本当に、生きるか死ぬかの苦境に遭遇した際、人間には、元来生きようとする本能が、あるのではないかと感じています。つまり、日本はまだまだ本当の苦境に陥っていないのではないからではないかと感じたりしています。
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日本の省エネ技術が世界を救うと信じる

僕は日本の省エネ技術が世界を救うと信じています。なぜなら日本のエンジニアリング業界の職人さんは下記のような日本以外の国にはない職人魂があるからだ・妥協しない心から生まれる工夫力・ミクロン単位の公差にも妥協しない職人技・コンピュータ制御でも不可能な金属加工制御技術を持つ職人技そこには日本人独特諦めない心・職人のプライドがあるからだ。この技術「匠の技」をどう生かすが問題だ。残念ながら多くの優秀な中小のエンジニアリング企業は鎬技術を生かして何を作ればよいか分かっていないということだしたそのそのためこのような「匠の技」や職人魂のあるエンジニアリング職人を持つ多くの中小企業は目に見える製品を持っていない。ほとんどが大手メーカーの下請け企業であるからだ。だから世界市場にアピールがやりにくいせっかく持っている匠の技」や職人魂のあるエンジニアリング職人をどう使えばよいかわからないのだ。それをマーケットに生かすのは経営者の仕事であり、政治の仕事でもあると思う。私はその日本のエンジニアリング企業と世界と結ぶ論を架け橋になることができれば嬉しい。そんな思いで障害者である私が自分の生き甲斐として作ったのが下記...
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やっぱり日本エンジニアの匠の技はすごい!!日本の技術が世界を救う!

先日大田区にある町工場で遠心分離機の製造を行う町工場の最終工程を招請す調整する職人さんの技を見せてもらいました。高性能な巨大遠心分離機の場合回転するのは音速に近いスピードになるため精巧な調整が必要である。その工程をなんと80歳近い職人のおじさんがやっているのですごいスピードで回転させながら少しずつ手作業で削っていくのであるこれは世界でもこのおじさんにしか出来ないそうである。コンピューター制御でも不可能だそうである人間の感覚は本当にすごいと思う人間の感覚というのは訓練することによってコンピューターをしのぐ精度を持つことができるのだ。以前にも書きましたが、人間の脳細胞の組織は米粒程度の大きさの中に10万個のニューロンとx200万本の軸索と100億個のシナプスのオン・オフ機能と相互のコミュニケーションで判断しており、その順列・組み合わせの数は 論理的には全宇宙素粒子量より多いという。これはりほぼ無限大であるということを意味する日本が誇るスパコンは秒速1京回の演算ができるというがスパコンの持つデジタルスイッチ(半導体)の数より人間の脳の方が処理能力(データベースとしての情報蓄積量)が多いではな...
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日本の技術力はやっぱりすごい、まだまだいける!超吸水性樹脂

久しぶりに日本の技術力について書きます。超吸水性樹脂って知ってますでしょうか。これは世界でも関西にある三洋化成 という企業にしか作れないものだそうです。しかし、この超吸水性樹脂、非常に有用な技術なのです。紙おむつに使われるそうです。この樹脂がないと紙おむつができないそうです。あの有名な米国NのP&Gのパンパースもしかり、日本の技術が根幹を抑えているのだ!これほど吸水性が優れているのであれば、けがのときの止血パッドなどにも有効だろう。こういう技術をもっとアピールすれば、もっと別の有効活用分野も生まれてくるのではないか。こういった隠れた優秀な企業が日本にはたくさんあるようだ。まだまだ日本に期待ができる!
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環境技術紹介に特化したブログをスタートしました。

先週末から環境技術紹介に特化したブログをスタートしました。現在進めている日本の省エネ・環境技術を世界に紹介し、ビジネスマッチングや日本企業への投資の促進を支援するサイトMy-Japanプロジェクトを進めるためにこれまで集めてきた、環境技術・省エネ技術情報をどんどん公開するブログを新たにスタートしました。ここでは個人的な生き方論や独り言はしません。情報が入手でき次第、逐一掲載して参ります。下記のブログです環境技術紹介に特化した新しいブログはここをクリック
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経済産業省も金融機関も画期的な開発をしている小企業を金融機関は皆見殺し

私が今進めようとしている日本の優秀なエンジニアリング技術を海外に紹介しビジネスマッチングや海外からの投資を促進させる支援をする事業My-Japanの関係でいるような人(経営コンサルタントやその他各種エンジニアリング関連の関係者のお話を聞いていると大きな問題が私の中で浮き彫りになってきました。それは小企業の中で非常に優秀な技術力をもち、且つ画期的なアイデアを持っているにもかかわらずその研究開発費のための資金調達ができない状況にあるということです。その大きな原因の一つに日本の金融機関に技術力やその研究開発アイデアを評価する能力がほとんどないということですこれは非常に大きな問題ですと言うか嘆かわしいです。日本はご存知の通り技術立国です。その技術立国の金融機関が企業の持っている技術力を評価できないというのです。あるコンサルタントから聞いたのですが、クライアント企業の中で正確に垂直を出技術力(それは世界最高レベルの技術力)を持っている企業が今後の研究開発資金を調達したいというのでその支援コンサルティングとして、金融機関に交渉に行ったそうなのですが、その金融機関の担当者にその技術の話をすると、その...
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深層水を利用する

日本で有望とみられ、自治体が関心を持っているのが海洋深層水の利用である。深層水とは太陽の光が届かない、水深が200メートル前後より深い海を指している。それ以上浅い海は、表層水と呼んで区分けしている。 表層水は光が届く範囲の深さで、プランクトンによる光合成が盛んに行われている。いわば生産を行う海である。深層水は光が届かない。このため有機物が分解され、リンや窒素などの栄養分を豊富に含む海水である。表層水に比べて圧倒的に細菌の数が少ない、非常に清浄な水なのである。また年間を通じて水温が摂氏数度と低い。  これらの深層水の特徴を生かし、ポンプでくみ上げて、陸上で養殖などが行われている。栄養塩が豊富でしかも清浄な海水のため、魚の生長がよく、病気に冒されることが少ないので、歩留まりもいいと評判である。  高知県海洋深層水研究所では養殖の他に、深層水をうすめた飲料水や化粧水なども商品化。また研究所のある室戸では地元企業などが深層水を使った自然塩作りを行っている。  富山県水産試験場では富山湾の深層水をくみ上げて、養殖などの実験を行っている。 沖繩県でも深層水に取り組んでいる。こちらは沖繩本島の南方海...
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自ら作ることより、手に入れること

最近、僕の息子が夢中になっているアニメ番組「ポケモン」を見ているとき、家内が何気なく言った言葉に考えさせられる事があった。「この番組、私的には嫌いなの。なぜかというと自分が戦わずしてポケットモンスターという自分ではないものに戦わせて、自らは努力せず傍観者の立場だから」う~んなるほど・・考えさせられた。そういえば最近の息子のおもちゃ見ていると、「自分で工夫して作る」というものが非常に少ない気がするもう一つ息子はベイブレードというものに夢中だこれは昔のベー駒のようなものだ。これにしても、既に作られたものを欲しがる。既に作られた「強い」商品を欲しがる。そこには自分の工夫は何もない。駒をま回すにしても昔のように自分の腕を磨くということはしない。シューターという回す機械に依存している。うまく回るシューターを手に入れたがる。息子にとっては「手に入れる」ことが重要なのだ。こんなところに日本のモノづくり産業の衰退を危惧してしまう。現在半導体製造は日本は韓国に追いぬかれてしまった。しかし、それは韓国自身が半導体製造技術を1から工夫して開発したものではない。日本の技術者が工夫に工夫を重ねて開発した生産ライ...
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あらゆる企業に必要な環境技術

現在、少なくも先進国といわれる国々では、企業は環境保全に積極的に取り組むべきであるという流れが、既にできあがっているし、それは義務であり責任である。法律などの規制が厳しくなると企業の競争力が落ちるという発想は、言い換えればその企業の無能さを社会にさらけ出しているのと同じことなのである。 法律の規制をクリアできるかどうかは、企業が抱える技術力、人的資産のバロメータでもある。そしてその企業の社会的な責任に対する意識のバロメータでもある。 その典型的な産業が自動車産業である。世界的規模で業界の再編成、企業の合従連衡が劇的に展開されている。環境に対応できる自動車の開発を可能にしなければ、次の時代を生き残るのは難しいという認識が自動車メーカーにはある。まさにサバイバルである。その中核に環境技術がある。 そうはいっても、我が社は直接、環境と関係しないという企業もあるだろう。しかしそれは誤りである。およそ環境分野に無関係な企業など、あり得ない。今、脚光を浴びているハイブリッドカーや、太陽光発電や、LED電球だけが環境技術ではない。精度の高い加工技術で歪みやエネルギー損失を減少させることも環境技術だ。...