相互依存・・人(あらゆる生き物)はひとりでは生きることはできない

僕は障害者になってから

「ひとりで生きる」ことは不可能になったと思った。。

「介護」とまではいわなくても、あらゆる場面で「介助」が必要になることが多々ある

こんなとき

人はひとりでは生きることはできない

ということは痛感する

と同時に

人間だけでなく、この世のあらゆ生き物さえも

「ひとり」では生きることはできないと感じる

それは「相互依存」なしでは生きていけない。。

突き詰めて考えると

その「相互依存に残酷な世の中の矛盾を感じる

なぜなら

人(だけではなくあらゆる生命体)は食べ物を食べないと生きていけない

その食べ物とは全て「生き物」だ、

つまり「命」だ

あらゆる生命体)は他の命を食らうことでしか生き残れない

自分が生き続けるためには他の命を奪うしかない

たとえば、ライオンなどの肉食動物はシマウマやヌーなどの草食動物

の他の命を奪わないと生きていけない。

そんな意味で

ライオンなどの肉食動物とシマウマやヌーなどの草食動物は

「相互依存」関係なのだ

つまり「食うか食われるか」の「相互依存」関係なのだ

人間だって例外ではない

例外ではないどころか

他のどの生き物よりも人間以外の命を奪い自分たちは生き続け繁栄を謳歌している

その意味では人間と人間にく食われる全ての生き物(植物も厳密には生き物だから)

とは「相互依存」関係(食うか食われるか)の関係にある

僕だって、現代文明がなければ、とっくの昔に障害のある(抵抗のできない)生き物として

肉食動物なんかに食われていたのだろうなどと思う。

しかし、その生き物自体無限に存在しているわけではなく、

この地球が有限である限り、有限であり、

今の地球上増殖し過ぎた全ての人間を生き延びさせられるだけの命(生き物)はもういない

もうとっくの昔に枯渇しているのかもしれない

だとしたら

人間は自分たちが生き延びるためには他の残る命(つまり他の人間の命)を奪うしか

生き残る術はない

これ厳然たる(残酷ではあるが)真理であると思う

だから、どんなに共存共栄などとキレイ事を言っても物理的に不可能なのだ

そんな矛盾に満ちた世の中に我々は生きていると思う

だからどうすれば良いか?

ぼくには正直分からない。

ただ一つ言えることは、

自分の身を、自分の親兄弟、家族を守るために最大限できる事をやるしかない

それがどんなに残酷なことであっても

たぶん、やらなければならないのであろう。。

でなければ、生きてはいけないから・・

もしくは・・

生への執着を絶つこと以外に方法はないだろう。

人(あらゆる生き物)はひとりでは生きることはできないから

相互依存しなければならないと言う

でもその相互依存って「食うか食われるか」という残酷なものではないか

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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