自分で言うのも何だけど、、
僕は健常者の頃、
何をするにもそこそこ段取り上手で、
結構手際が良かったと思う
それも、これも大阪の船場で丁稚奉公してきた叩き上げの親父が
僕に幼い頃から「段取り」「段取り」「段取り」
どんな仕事ももスムーズに進めるのはスピードではなく「事前の段取りで決まる」
と耳にタコができるかと思うほど
「段取り」という言葉を聞かされてきたからかもしれない
それが今、
僕は何をするにも手足が思うように動かない障害者・・
こんな今こそ「段取り」が重要ではないのか
自分の動きの限界を見極め、痛みや疲れがどれくらいでくるのかあらかじめ予測し
「段取り」をしなければいけない
今の僕は行く先を間違って
たった100m引き返すだけでもヘトヘトに疲れ、痺れや痛みが憎悪し、
その後は何もできなくなるくらい体力が消耗する・・
だからこそ、事前の「段取り」が重要・・
そんなことは分かっている
はずなのに・・
にも関わらず
僕の頭の片隅に
まだ健常者の頃の僕を想定して
「段取り」をする「奴」がいる・・
だから、、
もう半身麻痺になって4年半も経つのに
まだまだ「段取り」が甘く、この動かない身体で「やり直し」をして
ヘバってしまうときが多々ある・・
そんな自分が我ながら腹立たしい・・
と思うと同時に
まだまだ「段取り」が甘いな・・
と反省もしてみる
投稿者プロフィール

- 代表
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。


