その策は人間の心の中にあると思う。
一見八方塞がりのように見える状況においても必ず打開策はある
そのためには自分を信じることそして希望(解決策があること)を
信じる心を持つことが必要だ
僕はそう信じている。
信じる心なくし、あきらめた瞬間に策も消えてしまう。
そう思うのだ。
僕自身3年前脳出血で半身不随となり、会社も破産、自分も個人破産
無職無収入、その上毎日が疼痛との闘いの中で正直言って絶望状態だった。
もう僕の人生は終わったかな・・
これからの半生は介護を受けながら、生活保護を受けながら生きていかなければならない
という覚悟までしていた。
正直本当にそう思っていた。
でも今、信じられないことにこんな身体で新たな事業が立ち上がろうとしている。
先日はやっと海外進出セミナーという実績まで作ることができた。
セミナー参加者の中から1社でもから海外販路開拓もしくは海外進出を成功したならば
僕はまだ社会に役に立つ人間でいることを証明できる。
まで僕の人生は終わっていなかったようだ。
それは多分僕自身が他人になんと言われようと自分自身を信じて「必ず策はあるはずだ」
と思い続けていたからだと信じている。
自分の身体にしてもそうだ。
左半身麻痺ているためできなくなったことは多いけれど、
もう2度とできないと諦めてしまったら本当にできなくなってしまう。
左手が動かなくても右手がある。
両手作業が必要な場合、口があるではないか。
多くの動物は口を使うではないか。
左手の代わりに口を使ってできるのであれば、
口を使うことに恥ずかしいもへったくれもない。
最近ではショッピングセンターなどで
買い物袋などを両手で荷物を持ってないときには平気で口で咥えて歩いている
(かなり歯に負担がかかるが歯が丈夫であることをが幸いしている)
そう考えればもうできないと思われたことをできるようにするための策は必ずあるのだ。
要するに心の持ち方次第だと思う。
他人が無理だと言っても自分の心が諦めない限り、どんな状況であっても必ず策はある
諦めない心を持ち続けることが最も重要なことなのだ。
そう自分に言い聞かせている。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。