僕は男だからかもしれないけれど、
これまで感謝のしるしとして花を贈ったことがなかった。
そして花がそれほどまでに(感動するほど)美しいと感じたことはなかった
デザイン的にも人を喜ばせる(あるいは感動させる)ほどの美しさを持っている
とは感じていなかった
でも障害者になってからというもの最近、不思議なことに花が(感動するほどに)美しいと感じることがある。
それは花というものは、その植物が種子から芽を出し、厳しい自然を生き抜いてきた最終的な証
として「最期」に咲かせるものだと感じるからだ。
小さな花でも美しい。
大きな花だから必ずしも美しいのではない。
道端に咲くタンポポの方が洋ランなどよりずっと美しく感じるのだ。
なぜならタンポポは花を咲かせるまでに何度も踏みつけににされ生き抜いてきた結果最後に
咲かせた花だと感じるからだ。
花の美しさとは花の大きさでもない、デザインでもない
大げさだけれども大きな花を咲かせる事ができなくても、
たとえ小さな花でもその花が咲くまでに生き抜いてきた生き方に美しさを感じるのだ。
どの花もその植物の一生の最期の証と最近感じるのだ。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。