僕は小さい頃、内気で泣き虫だった。
とても臆病な性格だった。
それは思春期になっても変わらなかった。
思春期以降なぜか「死」というものに対して怖れを抱いていた。
対人関係では人前で話すことなどできない性格だった。
僕は自分の心のどこかで「自分を替え変えたい」という欲求があったと思う。
だから社会人になってからというもの、
あえて自分の性格に合わない仕事(例えば営業職や講習会の講師の仕事など)を選んだ。
当然のことながら苦しんだ。でもその苦しんだことによって昔の自分では考えられなかったような
多くの人前で喋るセミナーの講師などという仕事までできるようになってきた。
徐々に自分が変わっていったことを実感していた。
そして劇的に変わったのはやはりそして今回の脳出血だった。
まず「死」に対して怖れを抱かなくなった(これには長い時間がかかりしかも苦しんだが・・)
その結果、これまで憶病だった自分がとても強くなったような気がする。
、
半身麻痺という障害者になりたくさんのものを失うことによって更に心が強くなったと感じる。
変わるためには多くのもの(心の中の自分のプライドやこだわりなど)を捨てなければならないことも分かった。
この心の作業はでも辛いものだった。これが心のパラダイム変換というものだろう
でも前に向くためには過去の自分を捨てるしかなかった。
後ろを振り返ることは許されなかった。
でも人は変わることによって苦境をを乗り切ることができるんだと思う。
そして思います。
人は変わることができる・・とそしてそれは苦境こそが変えてくれるものだと確信できる。
人は変わることができるからこそ、苦難を乗り越え、新しい未来を切り開くことができるのだ。
いや過去からの人間の歴史でも苦境という状況下で常に人間は変わってきたのだ。
変わってきたからこそ人類はその苦境を乗り越えてきたのだ!
だからこれからも僕は変わる。
変わることに年齢など関係ない。幾つになっても人は変わることができると信じる
そして今、日本も変わらなければならない時ではないかと思う。
変わるためには過去のプライドを捨てなければならない。
このとても辛い作業である。特に政治家の人たちにとっては・・
彼らは非常にプライドの高い人たちばかりであると思う。
だからこそ過去のプライドを捨てることは辛いだろう。
でもそのプライドや自分を捨てることによって変わらなければ、
日本は変わることが出来ず今の苦境を乗り越えることができないのではないかと危惧している
過去を捨て自らを変えるところから新しい人生を日本を()切り開くことができる
そして、人間は、人類は、(もちろん政治家も)変わることができると信じる
人間社会においては相手に変わってほしいならまず、自らが変わる必要があると思う。
これは今は野党である自民党についても言えると思う
与党の民主党に変わってほしいと思うなら、自ら自民党が変わるなければならないと思う。
人間は過去を捨て、自らを変えるところから新しい人生を開くことができる
変わることができるからこそ、苦難を乗り越え、新しい未来を切り開くことができるのだ!
だからもう一度僕は誓いたいと思う
これからも僕は変わる。
変わることに年齢など関係ない。幾つになっても人は変わることができると信じるから・・
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。