僕は最近困難こそ最大のチャンスであるという言葉がまさしくその通りであると
つくづく実感として感じている。
なぜ困難こそ最大のチャンスであるのか
それは立ちはだかる困難を乗り越えられたときにこそ、革新的な能力や人間力が身に付くからではないだろうか
もちろん乗り越えることが出来なければそれは単なる挫折になってしまうが・・
でもたとえ挫折したとしても人間として得るものはとても大きいと思うのです。
僕は以前から自分の前に困難が立ちはだかったときに
自分の持っているあらゆる知恵やアイデアを出来る限り箇条書きに書き出すことにしている。
そのとき大切なことはアイデアを描き出す前「これは僕には無理だなな」とか「この人に頼んでも無理だな」という自分の過去の経験からの既成概念で「評価」しないようにすることだと思う。
そしてまずは「評価せずに」とにかく思いつく限りのアイデアや協力してくれそうな自分の人脈をまず列挙するのだ。
既成概念を持ち込むと出てくるアイデアの数に自分の思い込みによる「無理だ」という気持ちから
制限が出てしまうからだ。
とりあえず思いつく限りのアイデアを「既成概念による評価」を排除して出してみるのである。
いわゆる会議で使うブレーンストーミングのようなことを頭の中でやっているのだ。
そのようにして出して読んでみると「既成概念でこれはダメだと否定していた」ようなアイデアが
「これは効果があるのではないか」と思えるようなアイデアが出ているものなのだ。
そしてそれこそ困難という大きな壁を突き抜けるための突破口になることが多いのだ。
だから困難を乗り越えるための知恵を出すときは、心の中のブレーンストーミングをすべきなのだ
ということに気付き始めている。
今、僕は障害という困難の真っただ中にいる。
脳障害の影響でうつ気味になることが多くある
もちろん脳障害の影響だけでなく、会社の破産、自己破産、無収入という状況も影響しているのだろう。
そんな中でそんな状況を乗り切るために僕は最近心の中のブレーンストーミングをするようにしている。
そうすると意外と面白い(実現可能かもしれないと思えるような)アイデアが出てくるのだ。
そんなアイデアが出てくると、そのことによって心が前向きになるのだ。
そんなアイデアこそが革新ではないだろうか
困難こそが心の革新を生むのだ。そして心の革新こそが不可能を可能にするに違いない。
やはり困難こそ最大のチャンスである
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。