一国のリーダーたるもの夢と希望を国民に語るべき


あるジャーナリストが管首相に最近聞いたそうですが

管首相はできることと出来ないことは明確にして

「できることができる。出来ないことは出来ないと正直に話す」と言ってたらしい。

これは正直な姿勢であり、管首相は、リアリストと言えるかもしれない

そしてこれは一見正直で良い首相のように見えるかもしれない

でも僕は一国のリーダーたるものはもっと夢や希望を国民に語るべきと思う。

たとえそれが現実派の学者から言わせれば「実現不可能」と思われるような夢でも・・

僕は2年前に脳出血により左半身麻痺なったときには

夢も希望もなくなってしまったと考え自暴自棄になっていた時期がある。

もう何も役に立たない人間になってしまったと感じた。

そしてこの2年間はそんな自分との闘いでもあった。

そんな中で仲間の支援のおかげで

僕の体ではとうてい不可能と思えるような夢と希望を持つことができた。

だからこそ今があると感じている。

到底不可能と思えるような夢を持つことは大切なことだと思う。

そのような夢を持つことはリアリストに言わせると「無謀である」ということになるだろう。

でもそんな夢があるからこそ人間は、「意欲」というものが湧くのではないだろうか

そしてその「意欲」こそが新たな知恵やアイデアの源泉となるのではないだろうか

だから今こそ、こんな時だからこそ被災者だけでなく
日本国民は絶対に大きな大きな夢と希望を持つべきだと思う。

でも残念ながら今の日本人の多くは夢が希望どころか「生きる意味」さえ見失っているように思える。

これだけモノが豊かになった日本でモノの豊かさを求めることは夢にも希望にもならないからだろうか

どちらにして夢や希望を待たずに生きることは人間にとって絶対に良くないと思う。

やっぱり大きな大きな夢と希望を持つべきだと思う。

そしてそれをを持たせるのことこそ一国のリーダーの役割だと思う。

悲観的リアリストでは駄目だと思う。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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