菅政権の言う「熟議・議論」という国会議員の活動のムダ


最近、菅首相は、いや民主党全体が「議論をしよう」「議論をしよう」のオンパレード
のような気がする今の通常国会も、熟議の国会にしたいなどと言っている。

僕からすれば、「そんなものは無駄だ」といいたい。

それと「案」や「ビジョン」が全くないことを証明しているようなものだと思う。

どうせ議論をしたって何も決まらない。

議論のための議論をしたって何の成果も出ない。

単に「議論しよう」なんていうと、自分の意見を言いたい放題いうだけの状態になりやすいし、

それぞれ自分の主張が正しいという論理を展開するだけである
どんな主張も「理」である限り、正当化しようと思えば、新たな「理」で理論武装出来るものだ。
だから単に「議論をしよう」などということは全く徒労につ終わる可能性が高いものだ。、

僕が考えるには、議論には「命題」が必ず必要だと思います。
「命題」とは「案」と考えても良いでしょう。

その「命題」に対して、反対か賛成かを明確にする議論であれば、価値があると思う。
賛成多数であれば実行して、反対多数であれば実行しない。
という「行動につながる」

今の民主党政権には、こ「命題=「案」がないもんだから「議論を尽くそう」などという言葉で、
ごまかしてるにすぎないと感じる。

「熟議」という「民主的」やイメージがあって、言葉の聞こえは良いが
結局は何も決まらない時間の無駄にすぎないと思う。

国会中継を見ていても、「命題」がすぐにブレる。

民主党側に軸になる考え方や明確なより具体的なビジョンがないもんだから、
ちょっとした批判意見でブレるのである

ビジョンがないのだったら政治家なんてやめろと僕は言いたい。


明確な「命題」や「ビジョン」のない結論のでない、何も決まらない国会こそ税金の無駄遣いだ

1日議論して何も決まらなかったら国会議員は与野党含め全員1日毎に減俸すべきだ。
それくらいのリスクを負ってほしいものだ

野党も無意味な引き延ばしをする責任を負うべきだ。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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