闘っているときが最も輝いている


僕は脳出血で半身麻痺いう障害を負ってからやっと本気で真剣に人生を生きることが
できるようになったと思う。
そして障害のおかげで、人はどう生きるべきかを真剣に考えるようになった
障害者となってしまってから毎日が信じられないほど必死であった。

ちっぽけなものかもしれないが僕が築き上げた多くのモノを失い、無収入になり、
未来の希望までもまったく見えなくなった時期もあった。
そんな中で、必死だった。本当に本当に生きるのに必死だった。
ここの2年間は恥も外聞もなく必死だった。
他人に遠慮している余裕もなかった。
再出血の恐れもあり、明日をも知れぬこの命、
本当真剣だったといえる。
そして人間は「闘っている」ときが最も番輝くことができるんだという思いに至った。
この2年間は少なくとも今の国会の政治家よりも必死だったと思う。

そんな中で人を見るとき、人が真剣かどうかに敏感になった気がする。
だからこそ真剣でないと感じる人(人生を闘っていない人)に対して怒りに
近いものを感じてしまうのです。
真剣に必死で闘っているときこそ僕は輝いていると感じることができるんだ。
今までの甘ったれた人生から本当にそんなふうに思えるようになった
このことが最大の人生のご褒美です。

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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