スローライフという幻想


最近「スローライフ」とかいうものを求めて、田舎暮らしにトライする人がいる

が、

ほとんどの人が挫折する

工業化社会、競争社会というものを否定しいるにもかかわらず、工業化社会、競争社会の恩恵に授かりながら田舎暮らしをするという矛盾

残念ながら地球には全人類を養うだけのエネルギーも食料もないというのが現実だ、

人が生きていきためには生産性向上技術は不可欠だそして省エネ技術も・・

工業化社会を否定する人たちは・・現実逃避しているに過ぎない。

この日本も工業化社会の中で、日本人特有の粘りと妥協のない職人魂で昼夜を問わず、技術開発をしてきた先人のいおかげで、世界に誇る技術立国となれ、富をえることができ、現在の豊な生活を享受できているのだということをわすれてはならない。

インターネットの普及もあり、否応無く、グローバル化が進む現在では競争は必須となり負けた者は耐えしのぐしかないのが本当の現実だ。

この私自信も障害者になっても誰も面倒は見てくれない、まだ47才なので家の大黒柱のままで稼がなければならない。「隠居」など許されない。

これが現実だ。世の中そんなに甘くない

無邪気に昔の田舎を懐かしむ団体は、工業化の波が押し寄せる前の村には本物の人間関係があったと主張していて、プライバシーもなく、女性が差別され、心の狭い暴君や偏屈者が昔の村を支配していた事実は都合よく忘れている。自然に帰れと主張する空想家もいる。アメリカやEUを憎む超国家主義者もおり、移民排斥のネオーファシズム運動に共鳴している。

日本にも江戸時代を古き良き時代と懐かしむ人がいるが。江戸時代が世界の歴史上でも稀にみる

弾圧社会・密告社会・差別社会という暗黒の時代であったことを知っているのだろうか

現代は逆にインターネットの普及などにより世界のグローバル化・情報公開が進んだがゆえに複雑化し未来が不透明な時代になっている

こういう時代だからこそ、未来を信じる前向きな心が必要なのだと思う。

僕自身も、もう後ろは振り向かない。前だけを見て生きる。
健常な頃を振り向いたところで何も生まれないし、、

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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