巨人の木村拓也コーチくも膜下出血で亡くなった。
意識不明が続いているということから危ないと思っていた。
私自身1年半前脳内出血で生死の境をさまよいひとつ間違えれば今頃あの世に行っていた身であるから
状況はよくわかる。
大変失礼かもわかりませんが、亡くなって幸せだったかも知れないと私は思っています。
私のような半身不随などの肢体障害の後遺症が残って生きること方が辛いと思うからである。
ましてプロ野球選手であった彼の場合、二度とグラブをも持てないような障害を負ってしまったら生きる望みをなくすであろう。私自身、体力には自信があり、水泳などが得意であったことが何もできなくなった自分に対して自暴自棄になり、何度自殺を考えたことか。。
このつらさは障害を負った人間にしかわからないであろう。
正に生き地獄であった。。自宅から一歩も外にできることができないという孤独さ、、毎日自宅の天井を見て過ごすというつらさ、、
木村拓也さんプロ野球選手として体力に自信があったであろう。だからこそ、もし障害を負ったら
そのつらさは何倍も辛い、まだ若いだけに・・
脳卒中の障害は、怪我bによる障害とは比べものにならないくらいつらい。
脳がやられているのでいくらリハビリをしても元には戻らない。。
私もやっと杖つきで少し歩ける程度までにはなったがこれ以上の回復は見込めない。
一生「走る」ことはできない 左手は全廃である。お茶碗すらも持てない。
まして木村拓也さんは、プロのスポーツ選手であった。
私なんかより数十倍の精神的地獄を味わうであろうことは私には容易に推測できる。
その意味で、亡くなって幸せだったのかもしれないと思うのである。
人間、生きることが必ずしも幸せとは限らない
木村拓也さん、ご冥福お祈りいたします。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。