独り言

健常者との比較

他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ
人間の生き方

煩悩とは・・涅槃とは・・

僕は半身麻痺と強い中枢性疼痛という痺れの後遺症を負ってからこの一年は「煩悩とは何か、煩悩をなくすにはどうすればよいのか」について考え続けました。なぜなら、仏教では、〝人の苦しみはみな煩悩にとらわれる事によって生じるので、この煩悩を消滅させる(煩悩に勝つ)事によって覚りに達することができる〟とされているからです。そして今の私は生きていることが苦しい。。だから「煩悩」というもの捨てることができるのであれば心の苦しみだけでなく、肉体的苦しみさいからも解き放たれるといのなら、そうなりたいと思ったからです。若いころ好きった手塚治虫さんのブラックジャックの中で、安楽死請負人のドクターキリコが「治る見込みがなく、地獄のような苦しみの中でいっそ殺してくれという患者を安楽死させることと無理やり生きさせる医者とどちらが正しい!?」とドクターキリコから言われたブラックジャックが医者の存在に思い悩み「神よ!医者は何のためにあるんだ!」と叫ぶシーンを思い出す。あの有名なマハトマガンジーは人間のもつ食欲でさえも煩悩と捉え、空腹に苦しむ自分を修行不足だと考えたそうだ。煩悩を捨て去れた状態を涅槃という涅槃とは・・煩悩...
人間について

今の自分

自分の力の足りなさを自覚し知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である雨は一人だけに降り注ぐわけではないどうにもならないことは、忘れることが幸福だ強く、そして心から望むこと選んだ目標を信じること
最新環境技術

東京スカイツリーは日本のエンジニアの匠の技の結晶。たかが溶接、されど溶接

東京スカイツリーは日本のエンジニアの匠の技の結晶。たかが溶接、されど溶接
人間について

心情的理解とは

人生において成功するのは間違いなく「頭のいい人」ではなくて「楽しい人」です人が集まってくれなければひとりでは何もできませんだから怒りと悲しみと憎しみをもってしまったときには自分をどうコントロールできるかが大切だ。それは相手に対する「心情的理解」を示すことである。心情的理解ができるということは、相手の立場に立つことができるということである。相手の立場とは、その人のの生きてきた過去のの歴史、そして今現在の状況に自分を置き疑似体験できることだと思う。人は心情的理解を示してくれた人には着いてくる。その人の言うことに聞く耳を持つ。分かりやすい例が学歴だ。大企業に勤めると高卒の人間と大卒の人間ではあきらかに待遇が違う。人事制度自体があきらかにちがうのだ。僕にも経験がある。そういう状況の中で、大卒の上司が高卒の部下に叱咤激励しても聞く耳を持たない。「お前なんかに俺の、気持ちが分かってたまるか」という気持ちが心の奥にあるためだ。ところが高卒同志の上司・部下の関係になるとまた違う。お互い同じような経験をしてきているので、部下は「上司は俺のことを理解して叱咤激励してくれているんだ」と思うだけで聞く耳を持つ...
人間について

希望

希望・・現代の世界は地球温暖化や金融危機、政治不信等々の苦境の空気が漂い閉塞感があるという。今の若者は現代の閉塞感のある世の中で「希望」持てないからある意味可哀想だという年配の方が最近いることにちょっと違和感がある。本当にそうだろうか希望とは世の中の状態のことではなく、心の中のものであると思う。どんな状況の下においても、価値があると信じ、働き、生き続けることのできる心の状態ではないだろうか。第二次世界大戦後、焼け野原の日本で皆希望を持ったではないか。そして奇跡のような高度成長を成し遂げたではないか。では戦後は閉塞感はなかったのだろうか、今よりもっと先の見えない不安があったはずだ。この世の中は不確実性の連続である確実な未来などひとつも無い。その不確実性の中で希望を持つことができるのが人間だと思う。一寸先は闇・・それで希望を持つことができるしそれは「必ず価値がある」と信じられる心の力である。根拠のない自信でも「できる」と思い続ければ、人間の心(脳)は自信をもつことができる。根拠がなくてもその「自信」こそが新たなアイデアや発想を生み出し、苦境を切り抜ける力となるのではないか。心が「もうダメだ...
人間について

中国人も信頼できないがオーストラリア人も・・

先日来、僕の下記の作った下記のウェブサイトが猛烈なサイバー攻撃を受けて、データ改ざん、WEBサーバー機能不全にさてれた。サイバー攻撃されたWebサイト中国人め・・と思っていた中国人の異常なまでの日本人批判。。人種差別に近いと思っていたところがオーストラリア人も・・僕はスキューバダイビングをやっていた関係上グレートバリアリーフのあるオーストラリアのイメージは良かった。しかし最近のオーストラリアの日本への捕鯨批判には閉口していた。こんな動画を見つけた。オーストラリアって、中学のときは「白豪主義」って習ったことがあったがここまでひひどいとは・・・人間は、ここまでなぜ人種で差別してしまうのだろう。正義と悪なんて相対的なものではないか。絶対的な正義なんて存在しない見つけた動画
人間について

不安

およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って不幸にならない前に不幸になっている心です
独り言

失った左手・左足と生きがい

泳ぎが得意で、アウトドアスポーツが得意で仕事で幾ら走り走りまわっても丈夫でへこたれなかった自慢だった俺の左手・左足よ おまえはどこへ行ってしまった。。 お大前たちと一緒に会社を立ち上げ昼夜を問わず頑張っっていたよね。 夢を追い求め、がんばっていたけどその会社もなくなっちゃたよ。。 おい!いつになったら戻ってくる? お前たちがいないと辛いよ。お前たちがいての俺なんだ。 本当なら今頃妻と息子をプールに連れていって、泳ぎを教えてあげたのに・・ いつなったら昔みたいに息子と海で遊べるんだろう海で遊べるんだろう
独り言

不安・・・杞憂?

不安・・なんでこんなに不安になるのだろう。。ある人は言う「案ずるより生むが易し」またある人は「人間」には知性がある。知性があるから未来を予測できる。未来を予測できるからこそ不安になるのだ」と・・この不安な気持ちどうすれば良いのだろう解決策が見えない不安。解決策が見えなくても人間は根拠のない自信を持つことで人間の脳の不安は解消されると茂木健一朗氏の本には書いてあった。根拠のない自信でも自信を持って行動することで解決に導くことがあると。。今のいろんな不安は単なる杞憂なのだろうか運命が解き明かされるまで 不安で、立ち止まるよりベストを尽くすほうが良いのだろう。