独り言 障害は個性になんかならない
ある人から僕の事を「あなたを障害者だとは思っていない 個性として捉えている 乙武さんのように、、乙武さんに比べたら軽いもんだよ、あなたの障害」と言われた障害が個性?そんな甘いものか?それで、乙武さんの五体不満足という本を読んでみた彼は自分の障害を「個性」として捉えるという一瞬、すごい考え方だと思ったでも僕にはできないと正直思った乙武さんが自らの障害を「個性」と思えるのは多分 先天性の障害だからだろうと思った彼には健常者の頃の自分の記憶はないだから「元に戻りたい」とか「当たり前にできていた・・が出来なくなってしまった」というような悔しい気持ちを持った事はないのではないだろうか僕の場合、不自由の比較対象は周囲の健常者ではなく、「過去の健常だった頃の自分」との比較で悔しい思いをするのだが、彼にはそれは無いだろう更に気が付いた事は本の中に障害による痛みや痺れの苦しみというような文字は一切出て来なかったことだ僕は一日中24時間左半身に痺れと痛みを感じて苦しい。見た目の障害の程度は彼の方が数倍、いや数十倍不自由な身体をしているでも違うと感じた(少なくとも本を読んだ限りでは)彼には健常者の頃の記憶が...
