人間の生き方 身の丈にあった生き方で結果を残したい
会社なんて興さなければ良かったのかも・・とときどき思うそもそも経営者向きじゃないことくらいわかっていたなのに無理して会社を作った・・挙句の果て赤字の連続零細企業の経営なんてそんな甘いものじゃない毎月月末には支払いにおののく・・今月も自分の給与をとれるかどうかまったくわからん状態で銀行からの借入金の返済だけが頭に残り、食事ものどに通らなかった毎日血圧も上がって当たり前・・結局最後は脳出血で半身不随・・零細企業の社長だけど社長業なんて身の丈に合っていなかったのだろうそれでも僕は後悔だけはしていないあの苦しい社長業の日々があったからこそある意味身の丈に合っていなかったからこそ精神的に一回りもふた回りも大きくなれた気がするそして今、その結果として、新しい道を開くことができていると思う中小企業の社長の苦しみや状況を知っているからこそ言えることがある共感できることがある無茶な金額を銀行からの借入をする社長の気持ちもわかる傍からみたら放漫経営に見えるかもしれないけど社長本人は必死・・ギリギリの選択の結果・・今はもう社長業に耐えられる身体ではないけれどあのときのキツイ経験は決してムダではなかったと思う...
