
生きるということ
生きるってなんだろう生きがいって何だろう。半身麻痺の障害者となって一年、生きる意味について考えさせられた。健常者のころに当たり前にできたことが何もできない。お茶碗がもてない、だからお茶漬けも食べれない自分で自分の爪切りさえできないボール遊びもできない。ろくに歩けない 走れない泳げない運動をした後のすがすがしい気分にはなれない。一生運動はできないだろう。生きる楽しみなんて何もない。それでも生きている。唯一の生きがいは自分がまだ人の役に立てる人間であるかどうかである最低限妻子の役に立つ人間でありたい。世の中に役に立たないのであれば生きている意味がないということを痛感させられた一年である。人間は社会的動物であることを痛いほど思い知らされた。未だに生きている。不思議なものである。今回の手術では本当に死を覚悟した全身麻酔を受ける瞬間「覚悟」をき決めたこのまま意識が戻らないかも知れないでも意識が戻った本当は意識が戻りたくなかったのかも知れない。こんな身体で生きていくのが嫌になっていた疲れていた意識が戻ってしまったから生きていくとするか。。生きるということはなんでこんなに辛いだろう。人間いつかは死ぬ...