人間について 信仰と心の安らぎ
ちなみに僕は魂の存在とか、神の存在を一切(論理的に)信じていない存在していないと思っている。最近流行った「スピリチュアル」とか言うものは論外である科学的根拠があまりにも希薄だからだ。こう言うと「文系」の人の中には、現代科学しか信用しない「理系教」だというような人が出てくる。しかしこういう人に限って、科学とは方程式などの数学に依存する。視野の狭い世界だと思い込んでいる人が多い。科学とは論証の世界である。 これは人間社会ににおいても重要なことである。論証できないものは弾かれる。これは「文系の世界」でも同じはずである。論証のために数字を使っているだけなのです。かのコペルニクスも地動説を、数学を使わなくても論証した。話はそれたが、その意味で、魂の存在とか、神の存在を一切信じていないこれは脳卒中という体験とその後遺症から確信したものだ。脳=心であり、死は心(魂)の消滅であり、「無」に記することだと思っている。魂や霊は生きている人間の心(=脳)の中に存在しているものだと思っているしかし、信仰というものは人間にとって重要なものだと思っている例えば今日は8月15日だが、先の戦争で亡くなった方の魂が靖国...
