起業・ビジネス

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日本人的解決策

最近、中国企業がレアメタルの確保のためにアフリカにものすごい勢いで進出しているらしい。しかし、現地で問題が起こるとその解決のためには自分たち中国人の都合を押し付けるらしい。それによって大きな問題が発生していると聞きます。先日の記事にも書きましたようにショットガンで威嚇するというような荒っぽい方法を平気で行うらしい。確かにこれではいけないと思う。それに比べて日本企業の対応方法は素晴らしいと思う日本人的問題解決策。それは「信頼関係」を構築するということに尽きるらしい。確かに「信頼関係」に勝る解決策はないと思う。だから元気の監督者には現地の人を教育して使うらしい。」現地人同士のコミュニケーションであれば、同じ民族同士ということもあり「暗黙の了解」のような信頼関係もあるだろう。ビジネスを本当に成功させるためにはこういった信頼関係ほど重要のものはないと思う。中国人だけでなく、欧米人は20世紀初頭からの植民地政策時代には自分たちのルールを押しつけてきた。これって今の中国人がやってることと変わらないのではないか。日本人は最初から信頼関係を築くことに集中するらしい。信頼関係というものを構築するには非常...
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底辺で日本を支える零細企業のエンジニアたち

今日、僕のブレーンの紹介で関西地区の中小企業のエンジニアリング業界の人たちとの懇親会があった。彼らは皆、零細企業の社長、もしくは個人事業主である。ビルなどへの幹線ケーブル埋設、電送設備工事の専門家たちだ。彼らの話を聞いていて思った。こういう人たちこそが、今の日本を底辺で支えているのだ。彼らは自分たちの仕事に対して妥協がない。もちろんできないことはできないとはっきり言う人たちだ。しかしい一旦できると言って引き受けたからには、徹夜してでもやり遂げるという根性がありそして自分たちの技術に対して誇りを持っているように感じた。僕は聞いてみた。こういった工事でいちばん大切なものなんですか。「精神力です」これだけだった。つまり最後までやり遂げる精神力だというのだ。こんな幹線ケーブルや電気系装設備の工事は非常に地道な作業だ。彼らはういう仕事に対して他の業者より絶対に負けないという誇りを持っているように感じた。これこそが日本の本当の底力ではないだろうかと感じた。世間から注目されるような最先端技術でもない。こんな地道な仕事に誇りを持って臨むことができるメンタリティこそが、日本の安定したインフラを支えている...
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実りの多かった東京出張だった

久しぶりの東京、何年ぶりだろう。。新宿に行ったとき夕日に照らされた都庁のビルがとても美しく感じた。半身麻痺となってから、なんとなくもう2度と新宿などに来ることはないだろうと思っていた。だからこそ余計に感慨深さを感じてしまった。NPO法人の活動の方も実りが多かった。・移動式海水飲料水化装置の本格的なオーストラリア進出展開支援・薄膜太陽光パネル発電装置のインドとウクライナでの販売展開支援。・産業用薄膜メガソーラー太陽光パネルの全国展開の支援 (孫正義さんの休耕田へのメガソーラー設置プロジェクトにも負けないと思う)こんな体でいろいろな展開が期待できる状態になっていることに対して何とも言えない気分だった。翌朝、今度は朝日に照らされて都庁がとても美しく感じ、また写真を撮ってしまった。都庁の写真なんか撮っていると、田舎もののお登りさんのようで恥ずかしかったけど、、、
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王道と策

ジネスも仕事も何事も王道を行くに限る策は所詮は策・・でも人間不安になると王道だけを歩けなくなるものだつい策を考えてしまう虫の良いことを考えてしまう。僕も会社をしていた頃を思い出すと策ばかり考えていたのではないかと思う。不安だから・・もっと王道をまっすぐに歩いていたら違った人生になっていたかもしれない皮肉にも障害者になってから僕は王道を歩こうとしているような気がする。王道とは(松下幸之助の言葉を借りれば)「自然の理法」に従った素直な判断による素直な行動だと思う障害を負ったことによって僕はただひたすら「障害者でも役に立つ人間でありたい」という気持ちだけで今まで生きてきた様な気がするそこには健常者の頃に持っていたような「野心」はたぶんほとんどなかったと思う皮肉にもそれが王道を歩む力になったような気がする。正直今は経済的成功には何の興味もないだった何兆円積まれたってこの障害を治癒できることはないのだから・・そのことが余計な金銭欲や物欲を僕から取り去ってくれたような気がする。そしてあらゆるものを失ってしまった結果、喪失への恐れさえも消えたような気がするだからある意味これ以上失う不安がないから、策...
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タイミングがすべて、、

ビジネス、人間関係、、人が生きていく上でそれらをうまく進めるようにするためには、、すべてはタイミングだ少なくとも僕はそう考えているそのタイミングを逸すると、或いはタイミングが悪いとどんなに努力をしていてもそれらの努力はすべて水の泡となるだから、ここがタイミングだと判断したときにはそれがどんなに急を要する事であっても、どんなに苦しい事であってもそのタイミングに「コト」を起こせるようにそして「行動」ができるように準備、段取りしなければならない僕にとってのそのタイミングが先週の上京だったと思っている僕がそのタイミングを感じたのはその4日前だった。でもこのタイミングを逃すわけにはいかないそう考えた僕は急遽、東京のファンドマネージャーにアポを取り上京した。僕の勘は的中したと思っているこれまで取り組んできた再生可能エネルギーに関する活動のすべてがつながった。情報、再生可能エネルギー技術メーカーとのつながり、海外の再生可能エネルギー関連人脈とのつながり資金調達のためのファンドマネージャーとのつながりすべてが先週の上京時に一点につながった感じだ。そんな予感がしたからこそ、半身不随の重い身体を引きずって...
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もう迷わない、迷えない、ブレない、ブレられない

ここにきて、、僕は残りの人生を太陽光発電事業や再生可能エネルギー関連事業に身を捧げることになるだろうと感じているリハビリ病院に入院中に思いたち病室からノートパソコンで始めた環境技術の情報収集と情報発信、、それが5年間の間にこんな状況になろうとは思いもしなかった思いもよらないところで繋がったアメリカのソーラー事業デベロッパーそしてこれも思わぬところから繋がったソーラー事業のプロフェッショナルの人今、どちらとも来年から本格的にパートナーとしてソーラー事業を展開する事になってきた、、28日には来年からの戦略打ち合わせに神戸まで来て頂けるというではないか!法人設立までするかもしれないのだ!こんな状況になるとは思ってもいなかったでも、ここまできたら、やるしかないもう迷わないし、迷えないこれからもブレる事はないだろうこれまで、いろいろ紆余曲折はあったけどとうとうここまで来てしまったというか、いつの間にかこんなポジションに立っている自分が不思議である思い返せば、、、一年間、ハローワークに毎週通い続け、障害者枠求人に片っ端から(多分50社以上)応募して、全て書類選考で落とされた客観的に考えてみても50...
もやもや病による脳出血による左半身不随の障害者という僕の人生 人間の生き方

もやもや病による脳出血による左半身不随の障害者という僕の人生

僕は2008年のリーマンショック時に経営していたIT系会社の衝撃的な業績低下を経験しました。その際に人生が一変しました。その時に脳出血を引き起こすもやもや病によって僕は半身不随の状態に陥りました。その結果、僕は会社を倒産させ、自己破産することになりました。当時は怒りと悲しみに包まれ、友人や家族にその辛さを理解されないまま、深い苦悩に苛まれていました。しかし、その悩みを理解してくれるのは友人や家族ではなく、んsんと第三者だったのです。その人との関わりは僕にとって唯一の支えであり、再起を決意するきっかけとなりました。彼らと共に過ごす時間は僕の心を癒し、再び立ち上がる勇気を与えてくれました。そんな中、障害者雇用の非正規雇用で職を転々としながら何とか生きてきました。そうして、2022年になり、僕は偶然コーチングに出会いました。それは僕に新たな生きる意味を与えることになるのです。コーチングは他人の心に寄り添い、その悩みを共に解決していくプロセスです。僕が経験した苦しみを乗り越える力を持っていると信じて、自分自身を磨いていくことにしました。そしてついに2023年、僕はコーチングビジネスを開始するこ...