起業・ビジネス

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非現実なネットデイトレードで一攫千金を夢見る若者たち

昨今、不況の中で、非正規労働者で低所得者層の若者の間に、ネットデイトレードで一攫千金夢見る若者が異常に増えてきた。彼らに聞くと、「財務諸表なんてわからない「GDPの意味さえわからない」という。どうやって売買るするのかと聞くと、チャートのみだという。。ロスタイミングを間違えずに利益確定ポイントを積み重ねていけば、確実に収益になる。確かに株価などは企業の財務諸表とは関係なく上下する。だからといってチャートだけで、売買するのは問題だ。長期的視点から見れば、企業の財務体質によって、株価は正確に動く。国力・ファンダメンタルズが為替の重要な為替変動の要因だ。これを無視した取引はいずれ破綻することは目に見えている。危険なマネーゲームだ。リーマンショックの本質が見えていないのだろう。こういう価値の創造ができない人間は企業荷は必要ない。正社員として雇うわけにはいかない。このままではいずれ、再び大量の路上生活者を生みかねない。わか彼らはそれをわかっているのだろうか。わかっていないだろう。彼らは現実からと逃避し非現実的なデイトレードで一攫千金を夢見ているのだから・・
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ビジネスにおける利と義

世の中には、利で動く人間と義で動く人間の2種類がある。利で集まったパートナーは、利がなくなった瞬間に離れる。しかし、義で集まった仲間は利がなくなっても離れない。だからビジネスパートナーは義が重要である。しかし、義で集まった人間なのか利で集まったパートナーかを見極めるのは非常に難しい。もちろん、利がなくなったら、すぐにわかることだが・・その前に見極めておかなければならない。人間の直感とは以外に的確なものである。別の記事にも書いたが、脳の分析能力はhs無限に近いものを持っている。だから自分の経験と臭覚・直感で見極めるしか方法はない。義で集まっていない人間は、少し長いこと付き合うと、違和感を感じるのだ、小さな行動でにおける違和感。。などだ。。たとえば、待ち合わせ場所に来るタイミング、電話に出るタイミング義で集まったパートナーは強力である。しかしビジネス自体はは利である冷酷なくらいに利を優先しなければ勝ち残れない。義・こだわり・思い入れなどは邪魔になる。下手をするとそれが原因で、足元をすくわれ、奈落の底に転落させられる。坂本竜馬は、義の世界オンリーだった日本に利で人を動かすという概念を吹き込ん...
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歳を重ねる毎に分かること・・100歳まで生きてみたい

僕は20代に経営コンサルタントと言う職業だった。その頃の自分は完全に天狗だった。クライアント先の企業の社長がバカに見えた。確かに経営ノウハウの知識はあっただろう。でも今、そんなもん何の役にも立たないことが理解できてきた。分かったつもりでいた。20代になってわかること30代になってわかること40代になってわかること。若い頃の自分が愚かだったことに気付く。人間として生きた時間で会得した知恵に勝る知恵・経験はない。今まで見えていなかったことが見えてくる。だから、安易に年配の方の所業を批判しないようにしている。もし、100歳まで生きることができたら、100歳なら世の中はどんな風に見えるのだろう。ワクワクする100歳なら世の中はどんな風に見えるのか知りたい。そのためにも100歳生きてみたい死が怖いとか、嫌とかではなく・・
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人生において成功する人とは

人生において成功する人とは「頭の良い人」ではなく間違いなく「楽しい人」です。人が集まってくれなければひとりでは何もできません。特に今の僕は・・楽しい人間になっているだろうか。グチばかり言っている気がする
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起業家はビジネスの成功イメージをなくしてはならない

ビジネスで成功する人は常に成功イメージを持ち続けなければならない。成功イメージがなくなった瞬間、意欲が減退し、新しい発想がわかなくなる。そうなるとますます否定的になってしまうのだ。では成功イメージを持ち続けるためにはどうすれば良いのだろうか根拠のない)否定的な要素が頭の中に沸いてきた時には「即座に消す!」そしてもう一度成功イメージを頭の中で繰り返すのだ。脳科学的にもこれは正しいのです。僕は脳卒中になって、脳に「可塑性」という能力が備わっているということを知った。この「脳は可塑性」とは1.脳はつ使えば使うほど、脳マップは強化されるということである。 分かりやすくいえば、スキー場でスキーを滑った後は滑れば滑るほどそのスキー跡が滑りやすくなるのと同じだそうだ。更にみながそこを滑るので益々滑りやすくなるのと同じだ。2.もう1つの特徴は「使わなければ失う」という鉄則がある。上記の1.の特徴は鬱病の人を悩ませる。鬱になった人は否定的な考えの脳マップが出来上がると同じ回路ばかりを使ってしまい、益々否定的な考えが強化されてしまうのである。つまり一度通ったスキーの跡を滑る方が滑りやすいので、その滑り跡が...
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金融を制する者は世の中を制する。メディアを制する者は世の中を制する

ギリシャの金融危機といい、リーマンショックといい、世界は金融に振り回されている。人類が貨幣というものを創造し、貨幣社会が出来上がった時点からの宿命なのであろう。お金は、経済社会の中で、「血液」であり、「神経」なのだろう。実態経済よりも金融の方が重要なのである。これが資本主義社会の本質であることを忘れてはならないと感じる。実態経済重視ということで本当に良い製品、サービスを提供している者が最後には勝つというのは理想だが幻想に過ぎないのではないか簡単な事例で言うと低価格こそが//品質は悪くとも、消費者にお金を流出させない安い商品・サービスが勝つ牛丼の吉野家が典型的な例だ。高級和牛のすき焼店よりも吉野家が勝つのであるそして、現代社会で忘れてはならないのがメディアであろう。メディアは第4の権力といわれるくらいと世の中に大き影響力がある。本当に良いサービスかどうかなんて関係なくメディアが注目すれば、消費者は殺到する。事業を成功させるためには、やっはり金融とメディアを先に制することが重要だ。つまり、「お金」と「ほら吹き」これによって、資金とメディアの注目を集めてから、「本物作り」に力を注ぐというステ...
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経営者は問題解決屋

経営者は問題解決屋でなければならない問題が起こったとき嘆くのではなく、「よっしゃ俺の出番や」「どうやって解決したろかな!」くらいの前向きな気持ちにならんといかん。私も脳卒中で半身麻痺になってしまったが、もう嘆くのではなく、「よっしゃ俺の出番や」「どうやって回復させたろかな!」「知恵の出しどころや」と思うようにしている。医者にもう回復のこれ以上見込みは難しいといわれようが、それはその医者の浅知恵や俺が自分研究し回復させたる。一個人でもそうだが、経営者たるもの問題引き受け屋でなけれやっていけない。前向きに必死で楽しむクライの気持ちで考えれば、意外と良い知恵も沸いてくるものだ後ろ向きに嘆くと出る知恵も出ない。出てきた問題にいちいち嘆いていたら、経営者なんてやってられんストレスで私みたいに脳卒中になって、それこそ死んじゃうよ。苦笑問題にぶつかったときには、問題引き受け屋か一休さんになったつもりで、楽しむくらいの気持ちで知恵を出そう
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一発逆転の発想は心の隙間を生む

人は、苦境に立つと一発逆転を願うものである。特に起業家の場合、必ずひどく苦しい時期が必ず来る。金融機関から大きな借入金を背負い、売上が思うように上がらない。こういうとき人は焦る。一発逆転したいと思う。ここに心の隙間できる。詐欺師(本当は詐欺師ではないのだが)はここ付け込んでくる。ウマい話に心が傾いて、のめり込む。。世の中そんなにウマい話があるわけがないのである。地道に人に役立つことを続けていれば世間は必ず評価してくれる。かといって、営業や広告をするなと言っているわけではない企業にとって営業活動は最重要課題である。社長は会社の最大の営業マンである。自身の信ずるところをアピールし続けるべきである。ただ、焦りは禁物である。ウマい話には気をつなければいけない。焦るな、地道な努力に勝るパワーはない。一発逆転・・苦境が続くと人間であるからこそういう思いに至るのも致し方ないしかしこれは煩悩の1つであり、心の隙間を生む危険な心である
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プロ意識とサービス残業

プロ意識とサービス残業昨日、電車に乗っていて、横に座った若い男の子二人が喋っているのが聞こえてきた「あれ、明らかに労働基準法違反やで!」「完全にサービス残業なるやんか」云々の会話・・世の中の労働基準法とかいう法律でサービス残業は法律違反として訴訟を起こしている人たちがたくさんいる。残業?それはつまり「仕事が残っているんだろ」残っているんなら最後までやれよ!それでお金をもらってるんだろう。お金をもらっている=プロである。お金をもらっている限り、やるべき仕事は徹夜してでもやれよ。何がサービス残業だ!サービスでもなんでもない。与えられた本業だろうが・・与えられた仕事をやりきった後で、追加で無償で仕事をすることが「サービス」というものだこの点で1番やっかいなのは公務員である。プロ意識ゼロ・・しかも我々の税金でお金をもらっている。驚くべきは17時前になると仕事を辞め帰り支度を始めるではないか!なんだこいつらは・・僕が再出血予防のための脳手術をした脳神経外科医は本当にプロだった。本当をにすごいと思った。小さな個人病院だが外科医である院長は朝6時に起き、入院患者の術後の状況を毎日診察に来る。ガーゼ交...
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貨幣経済が破たんする?

貨幣経済が破たんする?どうも最近の世界経済は変だと感じる。非常に危ないのではないか。貨幣経済そのものがおかしくなってきているのではないだろうか。最近の世界的な自国通貨安誘導・・おかしな現象だ・・通常は自国の通貨が高いということは自国の通貨が強いということを意味し、他国の物を安く買えるという意味で良いことのはずである。それが最近おかしくなっている。自国のものを安く出て売りたいがために相手諸国の通貨を安くしようとしている。僕はもともと理系で経済学部でもなく経済の専門家ではないが、昔から変動相場制はおかしいと直感的に思っていた。そもそも通貨とは、もの価値を評価する尺度であるはずだ。つまり理系的に考えると、物の長さや重さを測定する定規や秤のようなものだと思う。だから定規や秤は普遍でなければならない。当たり前のことだが定規や秤の尺度がコロコロ変わっては大混乱に陥る。たとえば、一般的にに定規の一目盛りは1mmは1mmです。変動相場制とはこの定規の一目盛りが変わるということと同じだと思う。そして自国通貨を安く誘導するこということは。自分の持っているものを都合によって、大きく見せたり、小さく見せたりす...