過去は終わってしまったし、未来は分からない


人は不安になる

なぜなら、

たぶん人(僕)は

(できもしないのに)未来を自分勝手に予測しちゃうから・・

そして過去を悔やみ、未来を嘆くのだと思う・・

過去は終わってしまったし、未来は分からない

大事なのは今この瞬間の判断だと思う

僕も脳出血になって「障害者」となったときには

過去を悔やむというか

時間が巻き戻せるものなら巻き戻したい

と何度思ったことか・・

でも過去は変わらない

過去は、もう終わってしまったのだから

いくら嘆いても過去は何も変わらない

そしてこれから障害者として生きる不安から未来を嘆いた

でもこれもいくら嘆いても

未来なんてどうなるか誰にも分からない。

もちろん、想定して準備する(備えることは)できるけど

どうなるかなんて嘆いても絶対に分かる訳がない

なのに、未来に嘆いて苦しんでいた。

無駄な心の嘆きだったと思う

大切なことは

今この瞬間の判断に集中すること

それによって未来も変わる。

人間の人生は二者択一の選択の連続だと思う

その瞬間瞬間の二者択一の選択を

どっちに向かうか(どっちを選択するか)

によって未来が変わる

因果律だ・・・

だから今この瞬間の二者択一の

選択判断に集中することが最も大事・・

終わってしまった過去を悔やんでいる

よりも

分からない未来に嘆いている

よりも・・

それはたとえば、、

車で道を走っているとき

前の車が近づいてきたとする

追い越すかどうかの二者択一の選択

次に追い越す選択をしたら

走行車線に戻るかどうかの二者択一の選択

もし走行車線に戻って前に車が全然なかったら

アクセルを踏む(スピードをあげる)かどうかの二者択一の選択

ここでアクセルを踏む選択をしたとき

スピード違反状態になり、

ネズミ捕りに引っかかり警察に捕まれば

それは、最後の二者択一の選択が間違っていた

事になる。

最後の最後の二者択一の選択

つまり、

アクセルを踏む(スピードをあげる)かどうかの選択で

アクセルさえ踏む選択をしなければ、

捕まらなかった。

なのに・・・・

車に乗る前から(その最後のある意味重要且つ決定的な選択の瞬間が来ない段階で)

スピード違反を恐れているのが

分かりもしない未来に嘆いている状態

だと思う。

だから、

今、この瞬間の二者択一の選択判断に集中すること

が最も大事であり、

自分の人生を変えることができる唯一の判断

だと思う

過去は終わってしまったし、未来は分からない

そのことに嘆き悔やんでも何も変わらない

そんな風に思う事で、今の自分を勇気づけている・・

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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