行楽か、、

もうすぐ、ゴールデンウイーク

世間では、国内、海外を問わず行楽ジーンズだ。

でも、今の僕にはあまり関係ない

元気な頃は、このシーズンになると

キューバダイビングの計画をしていたものだ。

沖縄、パラオモルジブ、オーストラリア、、

ワクワクしてプランを考えていたものだ。

それも

今はもうできるような身体ではない

行楽、、

巷では

京都神社仏閣巡りの旅!

北海道リフレッシュプラン!

等々の広告が飛び交う

今の僕にとっては

行楽なんて

苦痛以外の何ものでもない、、

「行く」とは、「移動」を伴う

どこかで歩行しなければならない

歩行は苦痛だ

できる事なら歩行はしたくない

僕が歩行するのは、

やらなければならない義務ややるべきであるという

使命感のようなものがあるときしかしない。

できる限り歩行は避ける

なぜなら、歩行は痺れと痛みの憎悪の原因となる上、

左脚がうまく動かず、感覚がないので、

転倒しないように

ひどく神経を尖がらせなければならず、疲れるから、、

だから

今の僕には行楽なんてもう無縁だな

ゴールデンウイークにも何も心ときめく事は感じない。

変わったな、、

こんな事から脳出血によって失ったモノの大きさをあらためて痛感するのだ

まさか

この歳でこんな生き方になるとは予想だにできなかったな

その昔、80歳近い女性がスキューバダイビングで同じ船に乗り、

重いタンクもなんのその、思い切りダイビングを楽しんでいる姿を見て、

僕も80歳超えてもスキューバダイビングをやっていたい!

なんて思っていた

自分が可笑しい

人生

一寸先は闇とまでは思わないけれど、

一寸先は何が起こるかわからな

とはしみじみ感じる

iPhoneからの投稿

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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