人の役に立つという喜び


人の役に立つという喜び・・

これ以上の喜びがあるだろうかと今、感じている

人間にとって最高の喜びではなかろうか

そして僕にとって何によりも大きな夢だ

僕は健常者の頃、こんなことを思ったことがない

健常者の頃の僕といえば、やっぱり経済的成功を収め

世界の海に潜りたいとか

一度はベンツに乗ってみたいとか

もう少し広い家、できれば持家を建てたいというようなことが

あこがれであり、ある意味「夢」だったように思う

今の僕からすると「あまりにつまらない夢」だったと思う

健常者になって一時は何の役にも立たない人間になってしまった

という辛い思い

この辛さはたぶん経験しないとわからない恐ろしく自暴自棄になり

もう死にたいと思うほどの辛さであったと思う

そんな経験から僕の夢は「人の役に立つ人間になること」だと

思うようになった。

人から「あなたのお蔭で助かった」とか「ありがとう」と

言ってもらえる喜びは何にも変えがたい喜びだと思う。

この喜びは・・

何億円、何兆円のお金なんかよりもずっとずっと素晴らしい

なぜなら人は人の役に立つことで人とのつながりを深め「絆」と言われる

ものを深めることができるからだと思う

人はつながりがない事ほど辛いものはない

孤独ほど辛いものはない

だから人の役に立つことで人とのつながりを深めたい

障害を負うことでそんな風に思えるようになった

人とつながっていると喜びは繋がった人の数だけ倍増する

逆に悲しみは繋がった人の数で分かち合え癒される

だから・・人とのつながりを大切にしたい

だから・・障害者でも人の役に立つ人間でありたい

でないと生きる意味がないと感じるから・・

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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