今朝は、午前中は何もする意欲がなかった。
なぜだか理由はわからない。
とにかく何もしたくなかった。
半身麻痺が恨めしかった。
鉛のように重い左半身、
なぜだか理由はわからない。
とにかく何もしたくなかった。
半身麻痺が恨めしかった。
鉛のように重い左半身、
左腕も、鉛のように重い
右腕と同じ重さにも関わらず、
なぜ左腕はこんなに重いのか、、
こんな重い左半身を毎日引きずっている
立ち上がる事さえイヤ になる
これが麻痺というものか、、( ;´Д`)
惨い、、仕打ちだ。
多少リハビリによって動くようになってはきたが、この重さ感は変わらない。
いつまでこんな重いモノを引きずらなければならないのか
まるで、鎖で錘をつながれた奴隷のようだ。
生きることさえイヤになってくる。
なぜ僕がこんな仕打ちを受けなければならないのか、、惨い、、
そんな 気持ちだった今日の午前中だった。
そんなネガティブな気持ちが
突然ポジティブな気持ちに突如変わった!
それは息子の「ただいま!」と言う大きな声が聞こえた瞬間だった。
心が突如グレーから真っ白に変化したのを感じた。
不思議なものである!
家族の声、、
これが今の僕にとって一番 の良薬かも知れない。
何時の間にか
半身麻痺の辛さの気持ちもどこかに消え失せているではないか。
そうこうしているうちに「志」の事を考え始めていた。
この障害でどうやって社会に「役に立つ人間」になれるか、、という事だ。
どうやって日本の優秀な環境技術を 日本中に、いや、世界中に普及させる事ができるか
考え始めた。
こうなると午前中の鬱気分はもうどこかに行ってしまって見えない。
不思議なものである
息子の声、、
僕にとっては大切な「絆 」を確認できる
声だ。
そして、きっと僕の意欲の源泉 だ。
息子よ、ありがとう。。
ときには叱って泣かしてしまうけどな、
お前がいるから父さんは生きていられるんだよ
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。