甘えか甘ったれか


甘えと言う言葉は日本語以外にはないそうです。
なぜなら、これは日本人の特性によるものだからだそうです

甘えとは相手が「分かってくれている」という前提で行動することだからです。

だから相手が想定がいの反応や行動をすると、
「すねる」「ひがむ」「恨む」という心理状態になるわけです。

特に日本人は「暗黙の了解」や「暗黙のルール」などを信頼する傾向にあるために

このような「甘え」が生じるそうです。

いわゆる以心伝心を大切にするがために起こる現象なのだそうです。

だから甘えは甘ったれとは意味が違います。甘えの行動は日本人独特の行動様式なのだそうです.

その意味で「甘え」とは日本人にとっては当たり前の行動様式なので基本的には無自覚だそうです。

しかも「甘え」とは悪い意味ではなく欧米人にはない日本人の良い特性の一つだとも言えるそうです。

しかし「甘ったれ」とは、自ら良く思われたいとか好かれたいという自意識の元に行動することだそうです。

そんなふうに考えると最近、僕は自分が「甘ったれ」ではないかと感じる。

自分が障害者であること(日々のつらさや悔しさ)を「分かって欲しい」という

自意識があるような気がする

いや確実にあると感じる。

そんな意味でやっぱり僕は「甘ったれ」だと思う。

まだまだ弱いと思う。

それに海外とやりとりをする場合この「甘え」は禁物だ。

特にビジネスでは「分かってくれている」という前提は通用しない。

どちらにしても「分かってくれている」などという気持ちは捨てよう。

そして「甘え」もなく「甘ったれ」でもない人生を歩もう

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
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