どうもいかん
さっきリハビリのために自宅の周りの一角(1周約600mほど)を
歩いてきた。
今日はなぜか、歩いているうちにどんどん気分落ち込んできた。
よろよろとしか歩けない足
踵から着地できず、つま先から地面に着地しようとしてコケてしまいそうになる。
ほんのちょっとした傾斜で体のバランスを崩してしまう。。。
麻痺した左手はまっすぐにならない。くの字に折れ曲がってくる・・
当然のことながら小走りさえできない。。
そんな手足を見ていると、
なんでこんなことになってしまったんだろう!
という気持ちが急に湧き上がってきた。
そこそこ中程度に体力に自信のあった僕
そこそこ泳ぐことができて、ジョギングも大好きで、
各種スポーツも好きだった。
なのに・・
今はこんなザマだ・・
先日就職面接のために大阪に出向いたときも、杖を突きながらヨボヨボとしか歩くことができない。
まるで100歳近い老人のようだった。
そんなことを思い出してどうしようもなく情けない気持ちに覆われる・・
「なんで?」「どうして?」「僕、何か悪いことしたの?」「これは、何かの天罰なの?」
という気持ちがどんどん湧き上がって辛くなってくる。
一体どうしたというんだ。
もう2年も経っているじゃないか。
もう一人の僕が自分自身に向かって
「お前はもう障害者なんだよ」
「過去を振り返っても仕方がないやんけ。さっさと早く忘れな!どうせ元には戻らないんだから考えたってしょうがないぜ」
などと言っているのが頭の奥で聞こえる。
障害を乗り越えたように感じていたが、結局完全に乗り越えるしたことなど永遠にできないのだろう。
おそらく死ぬまで一生こういった苦悶が定期的に続くのだろう。
それにしてもなんだか辛いな・・
今夜は・・
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。