当り前にできたことができない悔しさ


今日も昔なら当り前にできたことができない悔しさを味わった。中途障害者の辛さはこういうときに味わってしまう。
IKEYAという家具屋に今日行ってきた。
ところがここセルフサービスなのです。
このテレビ台が良いなと思い、近くにいたスタッフと思われる人に「これが欲しいのですがどうすれば良いですか。私はこの通り手足が不自由なので運ぶことができません」と聞いてみたところ、
「ここはセルフサービスサービスなのでご自分でお願いします」と言われてしまった。

悔しかった。
以前なら当たり前にできた「物を運ぶ」ことができないのです。
先天性の障害を持つ方のお気持ちは私には分かりませんが、少なくとも中途障害の辛さっていうのは
以前はごく当たり前にできたことができなくなってしまうことにあると思います。

そのためにたくさんのことをあきらめなければならない。

2年経過した今でも、こういうことがあると、とても情けなくなり辛くなってしまいます。

もう考えるのはやめよう。考えたって仕方ないことだ。

出来ないものは逆立ちしてもできない。

こうやってあきらめることが多くなった。

でも回復はあきらめない。それが5年かかるか10年かかるか、あるいは20年かかるかもしれない
でも諦めない。諦めたらそこで終わりだから・・

投稿者プロフィール

代表
京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。
タイトルとURLをコピーしました