人間について

小沢一郎は本当に単なる親中派?

小沢一郎をみていると本当におもろい政治家だ。発想が非常に柔軟だと思う。胡錦濤指導部に対日政策を提言している中国の日本研究者は09年末、北京で筆者にこう解説した。「われわれは今や民主党と鳩山政権を分けて考えている」。民主党政権はある程度長期化するが、鳩山内閣は長続きしないとの見方だ。そしてこう付け加えた。「中国国内では小沢氏の株が上がっている」。「大訪中団」と「天皇特例会見」を受けて胡指導部は、小沢の絶大な権力と影響力を見せ付けられたからだ。筆者は『文藝春秋』2月号に「中国共産党『小沢抱き込み工作』」と題するリポートを寄稿したが、中国が小沢を見る上で興味深い視点を拙稿の中から紹介したい。「中国政府関係者も、鳩山内閣を支配する小沢一郎について、最高実力者として時の総書記の上に立った『訒小平』になぞらえる」。「鳩山ではなく、やはり小沢だ」。指導部は、日中間で懸案が持ち上がった際、最高実力者・小沢を「窓口」にすれば、「政治主導」で解決を図れると見込み、対日工作を強めようとした。その矢先の「陸山会」をめぐる土地取引事件だった。米軍普天間飛行場移設問題をめぐり日米同盟への亀裂が深刻化する最中の「小...
人間について

生きてい証

最近、ケンカできる自体生きている証拠だなって思うようになってきている。ブログで誹謗中傷されて怒ってみたり、そんなことをできること自体が生きている実感が沸く。後遺症の痙攣発作が起きているときには苦しんで、苦しんで。苦しんで、そんなことさえできない。もし、2年前、もし2年前の出血で死んでいたら、怒ることさえできなくなっていた。今、ケンカできることにさえ感謝・・宇宙からみれば、僕の存在なんて、僕が怒っていることなんてちっぽけなもんだよ中国がでかいというけれどちっぽけな国土だよ、13億人・・宇宙の星の数に比べればちっぽけな数中国と日本が尖閣諸島の領有権争っていることさえ、宇宙から見ればちっぽけな出来事、人間やっていることなんて・・おもしろいよな常時再出血による「死」に向き合っていると高杉晋作が「おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」と書いた気持ちがわかる気がする。五体満足な健常者同士がいがみ合って・・・おもろいな人間って・・
人間について

やっぱり菅さんじゃダメか・・

今回、問題になっている尖閣諸島問題、結局日本が中国の恫喝に屈したような形になってしまった。なんだこの外交は!馬鹿正直に尖閣諸島は日本固有の領土であるから、日本の法律にのっとって「粛々と?」真正面からぶつかって行って、最後には釈放してしまい、世界からはどうみても日本は恫喝に弱いと見えたに違いない全く知恵がない。  こういう時にしたたかに解決できる外交ルートは持っていなかったんだろうか。外交は「したたかさ」が必要だ。「したたさ」というと、悪いイメージの言葉に聞こえるがそうではない。あらゆるあらゆる知恵を使い、人が知らないうちに解決してしまうことだ。真正面からぶつかって行ってノックアウト。。最悪の外交だ。やっぱり菅さんじゃダメか・・もしも小沢さんだったらしたたかに切り抜けたかもしれない。歴史に「もしも」は禁物だが・・
人間の生き方

国からの奉仕を待つのではなく、あなたが国尽くすのです!

「国からの奉仕を待つのではなく、あなたが国尽くすのです!」この言葉はあの有名なロバートケネディ大統領の演説の有名な一節です。私がこの言葉が大好きです。「国に尽くす」この言葉は戦前の日本のように「天皇に命を捧げる」というような国威発揚のための短絡的な内容ではなく、自らの手で自らの国のつくりあげるのだという精神です。現在メディアはこぞって政府が悪い、政府が悪い、と国政を批判していますが、彼ら国政を担っている国会議員を選んだのは我々なのだ。日本は何故こんなに政治に対する参加意識が薄弱になってしまったのだろう。たとえ自らが選出した国会議員が国政をきちんとできなかったとしてもそれを批判しているというのはおかしい。もしそうであれば自らが行動を起こすべきではないだろうか。そんな事一個人がやったって、何の影響も出ることができないと諦めってしまって良いのだろうか。歴史をみると1個人の発言が大きく国政を大きく動かした事例は沢山ある。60年安保の闘争にしても(正しい闘争であったかどうかは別にして)あの闘争は国政に大きな影響を与えたと思う。若者が本気になって動けば国政を動かすことができるのであるどうしても現状...
人間について

待つ心-2(、待つ心の習練がもっと必要かな)

「待つ」と言うのは本当に苦しいものだ。障害者になって本当待つということに苦しめられたそして逆に待つという強い意志を持つことができたように思う。去年リハビリ病院から退院して自宅に帰ってきたときには僕は何もできず、外出さえもろくにできず、家人が外出し一人になるのは怖かった。ベットで寝転んでただ、ただ眺めているだけ、強烈な孤独感に襲われた。この怖さというものは経験して経験したことのない人にはなかなか理解しづらいだろうと思う。とにかく待った。家人が帰ってくるのを待った。ひたすら待った。僕はもともと非常にせっかちな性格であっただけに待つということはひどくツラかった。人間にとって待つということは何故こんなに嫌なことなのであろう簡単な話。電車に乗っていて赤信号で電車が長い時間停止しているとイライラする。これってなぜだろう。たとえば通勤に30分かかるとして、途中で赤信号5分間停止して、その後、その5分をあとで取り返し、きっちりと30分で到着したとしても、その五分間は非常にイライラするものである。同じ30分の乗車時間であるにもかかわらず、停車するとイライラするのである。これは以前から自分でも不思議に思っ...
独り言

役人の生産性の悪さに呆れる

今日、難病(モヤモヤ病)認定の更新の申請に保健所に行った。昨年初回認定を自然にもらっているにもかかわらず更新のための資料に膨大な種類の申請書類が必要になってくる。再度脳外科医の診断書が2枚も3枚も必要になるのだ。初回申請と組織が同じようなものである。モヤモヤ病の病態は遺伝的な脳血管の奇形なので、変化がするはずがないのである。なのになぜ同じ診断書が再度必要なのかよく分からない。聞いてみたら、そのように決まっているからですと言う回答しか返ってこない。完全に思考停止状態だ!とにかく書類がややこしい。とても素人では整理しきれない種類の多さであるどう考えても効率化しようという意識がゼロである。担当者は自分に種類の不備がないようにすることしか考えていない。自己保身しか考えていないのだろう。再度、住民票も提出してくださいという。現在の障害者手帳も免許証も住所はは変わっていない。それを見れば住所が変わっていないことは一目瞭然である。でも必要書類として決められているからというだけで再度住民票を発行してもらいに行かなければならないなんという無駄であろうかこんなのデータベースからして更新時には医師から「変化...
人間について

心身問題に対する二元論

(ウィキペディアより抜粋)二元論は、心的現象を非物理的なものとする。ヒンズー哲学のサーンキヤ学派やヨーガ学派(紀元前650年前後)では、世界をプルシャ(精神)とプラクルティ(物質的実体)の二つに分けている。具体的には、パタンジャリが編纂した『ヨーガ・スートラ』が心の本性について分析的に論及している。二元論的な思想を展開したプラトンとアリストテレスは、両者とも人間の知性というものは物理的身体と同一ではありえないし、物理学的な用語で説明することもできないと主張している]。二元論として最もよく知られているのはデカルトで、心には延長がないので、物質的な実体ではないとした]。デカルトは心が意識や自己認識と同一であると述べた最初のひとである。そして、心は脳とは異なるということも主張していた。従ってデカルトが史上初めて心身論を今日まで続いているような仕方で定式化したのである。心身問題とは、心と体の状態との間の関係 、つまり一般的に非物質的であると考えられている心というものが、どうして物質的な肉体に影響を与えることができるのか、そしてまたその逆もいかに可能なのか、を説明しようとする問題である。われわれ...
人間について

本当の強さってむつかしいな。

弱い者ほど相手を許すことができない許すということは、強さの証だマハトマ・ガンジーわかるんだけど日常生活でも、社会でも、家庭内でもついつい弱さがでてしまう。煩悩がでてしまう。難しいな本当に強くなるって、、、
人間について

苦境の中の知恵

人は苦境に追い込まれたとき、うろたえる思考停止しない強靭な精神力が重要だうろたえないためには、、何事もゆきづまれば、まず自分のものの見方を変えることであると思う案外、人は無意識の中にも一つの見方に固執して他の見方のあることを忘れがちである見方が変わると行動も変わる 敵だと思っていた人も味方思えることがある。後ろ向きな心が前向きに転換できればしめたもの前向きな心をこ持つことができれば知恵も出る。
人間について

日本の産業はまだ負けない

これは読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」で在日中国人が話していたことですあの反日教育を受けた中国人が「日本人の素晴らしいところ」として話していました。彼曰く「日本人のすごいところは日本人にとって仕事はそれ自体を目的にできることです。中国人はそうではないです。中国人にとって仕事とはあくまでもお金のための手段でしかないです。日本人以外の多くの外国人のほとんどは仕事はお金のための手段で。世界の中で日本人だけが仕事自体を目的とし、仕事自体に生きがいを感じることができる民族です」という内容でした。こんなことを、なんと中国人が話していました。こういう中国人もいるんだなあと僕はとても驚きました、でもちょっと誇りに思いました。やっぱりこういう精神がある限り日本の産業はそう簡単には負けないと感じます。