人間について 苦しい時ほど真理について考えてしまう
この土曜日曜は 中枢性疼痛のしびれが本当につらかった。中枢性疼痛のしびれといってもどのように表現すればよいか わからないのですが、住友病院神経内科 のホームページ 説明がありましたので、以下に紹介しておきます 街で身体の不自由な方を見かけたら、単に手足が動かないだけでなく、常にひどい痛みや痺れに耐えている可能性もあると考えてあげてください。<中枢性疼痛> 末梢性の痛みに比べて頻度は低いのですが、より苦痛を伴い、難治性で厄介なのが中枢性の痛みです。脳卒中の病変が直接の原因となって痛みをきたすもので、視床出血や視床梗塞による視床痛のほかに、大脳の出血や梗塞による中枢性疼痛、脳幹病変による中枢性疼痛なども知られています。 痛みを感じとるセンサーは体中至る所に張り巡らされています。その信号は末梢の感覚神経のケーブルを通り、脊髄を経由して脳の視床というところで情報処理され、最後に大脳皮質の感覚中枢で痛みとして感じられると考えられています。普通の痛み、すなわち末梢性の痛みは痛みセンサーの刺激で生じますが、中枢性の痛みの場合は、手足の末梢には痛み刺激が加わらないのに、視床や大脳の感覚神経の情報処理の...
