独り言 現実を素直に受け止めるという事
現実を素直に受け止めるという事現実を素直に受け止めるという事はとても大切な事であるこれは「受け入れる」事とは全く違うと考えています。つまり容認するわけではないのです。現実を素直に受け止めるという事で初めて冷静に原因を捉える事ができ、適切な対応策を打つ事ができるのではないか。よく障害受容というような言葉で、「受け入れなさい」などという医者がいるけれどそんな医者の言葉を真に受けて「容認するしかないのだ」などという思い込みが、逆に心に負担や苦しみ、焦り、悲しみなどの気持ちを生まれさせてしまうのではないだろうかと思う。結果として冷静に自分をみつめることができず、適切な対処や対応ができなくなり、追いつめられ、心も酷い状態となり「誤った行動」をしてしまう人も多々あるのではないだろうか。僕は「受け入れる」という言葉と「受け止める」という言葉は全く違うものではないかと考えています。少なくとも僕は全く違うものだと思います。「受け入れる=「容認する」ということであり、「受け止める」=「ありのままを素直に直視する」ということだと考えています。容認したくないものを容認するということは人間の心に大きな悪影響を及...
