独り言

原発再稼働しなければ夏の電力需給がひっ迫するなんて脅しに聞こえるのは僕だけ?

今、このまま原発再稼働しなければ夏の電力需給がひっ迫するのではないかと大騒ぎしているけれど・・(特に関西電力管内の近畿大阪地区で・・?)シンプルに不思議に思うのだが・・今、現時点(北海道の泊原発以外はすべて停止しているつまり日本の原発のほとんどが停止している状態)で、どこにも電力供給不足で停電が起きていない事である
独り言

視床痛は拷問

僕は脳出血の後遺症の一つの視床痛(別名:中枢性疼痛)という痛みと痺れに悩まされている。どんな痛みかって?どんな痺れかって?先日このブログの記事に自分なりに表現してみたら、同じ視床痛に苦しんでいる読者から的を得た表現だと(ご評価?)頂いたのでもう一度書きます。是非、健常者の方や患者の痛みが理解し切れていない医療関係者の方々にイメージして頂きたいと思います。それは、左半身全体の表皮が一枚すべてめくれて風にさらされている感じです。だから冷たい風に当たると左半身全体が滲みるような痛みに襲われるのです。冷たい金属に左腕なんかが触れたりすると激痛が走るんです。イメージできました?これが四六時中続いているのです。これって拷問だと思いませんか?だってこの視床痛が発見されたきっかけはドイツで、痛みに耐え兼ね自死した患者が出たことで、分かったらしいのですから、、イメージしてもらったからってどうしろと言うわけでもないのですが、分かってくれるだけでいいんです。どうせ現代医学では「難治」なんですから、、少しは緩和する方法はあるらしいけどどうしようもないみたいですから、、以前ある医師から「意識しなかったら耐えられ...
人間について

身体の苦しみをよそにスマートシティ構想が動き出しそうだ。。

ここ数日、定期的に押し寄せるネガティブ思考と体調の悪さに苦しんでいる。にも関わらず連休前に原発の隣町のM市の市長宛にある人脈を通して送ったスマートシティ構築提案書に半減原発派の市長が強烈に関心を示したらしく、秋の市議会に議案として提出したいから詳細な企画提案書を作ってほしいという依頼が来てしまった。。さあ大変だ・・痺れがキツイなどと嘆いている状況ではなくなってきた。。不思議なもんだ。こうなってくるとあれほど苦しかった痺れが我慢できている。病は気から・・・市長の反応にきっと僕の心が感動しているのだろうか
独り言

半身不随は人より早く老いたと思えば良い・・・かな

脳出血で半身不随になり自分でできることが少なくなった事も、身体の痛みや痺れも老いれば誰しもいずれそうなる。人より一足早く老いただけ・・浦島太郎の玉手箱を開けてしまっただけじゃんと思うようにすれば良いじゃないかなどと思ってはみたけれど、今の身体の状況だと90歳代のご老人レベルだなと思う。そうすると人より早く50年歳をとったことになる。。良く考えると損だ!50年も損をした気分だ!あかんこの考え方では納得できん!・・(苦笑)
独り言

人に頼めない・任せられない性分が痺れを憎悪させているのかな

僕の痺れはいわゆる視床痛(別名;中枢性疼痛)だと医師から言われてる。この視床痛には坑うつ剤が効果がある事があるという情報はかなり入手できるから自分で勝手に近所の心療内科を片っ端から「鬱です」とウソをつき坑うつ剤を処方してもらっている(苦笑)(これ違法かな・)そして確かにある坑うつ剤で痺れと痛みが多少和らぐ・・でもなぜ坑うつ剤で効果が出るのかというメカニズムを誰も解明しようとしている医療機関は少ないように思う。なぜなら、なぜ効くのか説明を受けたことがないからそう感じる仕方ないので坑うつ剤で効果が出るという事は明らかに精神の問題ではないか・・と自分で仮説を立て、僕は素人なりに「自分の精神状態を坑うつ剤を服用したときのように」すれば痺れが和らぐのではないか」と考え、感動して涙するような映画を観れば和らぐのではないかなどという仮説を立ててみた。そしてDMMのレンタルビデオDVDで「実践」してみた。そうしたら見事に的中!そう!映画を観て感動して涙すると確かに痺れが和らぐのだ!だから私のDVDコレクションにはと必ず感動し涙する映画が何本かある(笑)突き詰めて考えると何かストレスが痺れの憎悪の原因に...
独り言

痺れが作るセピア色のバーチャルな不快だけの世界

僕の左半身はいつも痺れている 「痺れ」という表現が適切かどうか自分でもわからない 原因は感覚障害によるものだろう。あえて自分なりに表現を考えてみた 良さそうな表現が見つかった。 左半身全体の皮膚がすべて一皮めくれ風にさらされている 感じ、、 である だから冷たい風は滲みるように痛い冷たい金属に触れると激痛が走る 我ながら的確な表現だと思う。とにかく言いようない不快感であり苦痛である 杖をつきながら、無理して少し距離を歩くとこの不快感が倍増する一皮が二皮、三皮めくれる感じだ。そうなると左脚の感覚まで分からなくなってくるほどなのだ。痺れ過ぎて脚の向いている方向さえ分からなくなる そしてそれは 脚から徐々に上に上がってくる その「痺れ」が、左頬までおよんできたとき不快感は最高潮に達する このとき、僕の心まで蝕み始める。そしてそのとき僕に見える世界は幻覚のように感じる 「不快の世界 」に入り込んでしまたような感じなのだ。 目の前に広がる景色がセピア色に感じる。まるでバーチャルな世界のように感じる辛くて辛くて辛いだけの世界 こんなとき僕の心はネガティブになってしまう 何もかもネガティブに考えてし...
独り言

ゴールデンウィークという非日常

ゴールデンウィーク・・世の中は会社の仕事・学校の勉強という日常から解放されレジャーという非日常を楽しむでも僕は障害者という日常から解放されることはない。河原バーベキューを楽しむ人々・・僕にはバーベキュさえ楽しめない・・自分で皿さえ持てないから・・以前バーベキューに誘われたとき情けない思いをした。左手で自分の皿が持てないから焼けた肉を持ってこれない。皿は椅子に座って膝の上に置くしかない。そして「取ってください」とお願いするしかない。頻繁のお願いするわけにもいかないので待つ・・しかないこんなときこんなことさえ不自由しなきゃいけないのかと情けない気分になっている。誰にも僕の心の中は分からない。そんな僕にはもう必要のない、いやぼくにとっては辛いことでしかない「レジャー」を皆が楽しむゴールデンウィークも今日で終わり明日からは自分の障害をほんのひととき忘れることができる唯一の「仕事」に日々が始まる。仕事こそ障害者でも「役に立っている」と感じる唯一の喜びの瞬間だ。志に向けて情熱を注ぐことができる日々が始まる!僕にはもうレジャーなど関係ない。楽しみとは遠い無縁の世界の行事そんなゴールデンウィークなどと...
人間について

中枢性疼痛 ・・厄介だな・・

僕の感じている痛みと痺れは中枢性疼痛(ちゅうすうせいとうつう) と言うらしい。GOOGLEでググってみたらでてきた。---------------------------------------------------------脳または脊髄に障害があり、末梢の侵害受容器からの入力がなくても、あたかも受容器が強く刺激された時に生じるような激しい疼痛---------------------------------------------------------で、更に------------------------------------------------------------------------------------------・疼痛は神経系の障害によって生じるか、神経障害直後ではなく、しばしば時間をおいて出現する。・疼痛は異常がある部位に生じることが多い。・疼痛は自発性定常痛(灼熱痛)、間欠性電撃痛、誘発痛の3種類の要素に分けられる。・疼痛は脊髄視床路およびその大脳皮質への投射路の機能異常と関連して出現し、 時に交感神経系の機能異 常を伴うことがある。<対処法>・モル...
独り言

痛みと痺れだけは、、困ったもんだ・・

障害者になったことを嘆かないように・・気持ちをポジティブに向けようとを自分で自分自身にいろんな言葉かけるけど・・痛みとしびれがひどいときだけは、、悔しいけど、ネガティブになってしまう、、心が折れる寸前になる・・それが悔しい・・左半身が動かないという不自由さだけなら何とかなるのに・・悔しい家族にまで辛い言葉で当たってしまう。そんな自分が弱すぎて悔しい
人間について

被災者と障害者は確かに似ていると思う

前の記事にコメント頂いた障害者の方の言う通りだと思う。被災者と障害者は確かに似ている。月日が経っても状態が好転していなければ、どちらも「日常として」苦しみと向き合って生きている。しかし、被災地以外の直接被災されていない人や障害者の周りの人には、非日常であるX-DAYから月日が経つとそれぞれの日常に戻って行く残念ながら妻や子、他の身内に於いても被災者や障害者の日常の苦しみを共有する事は困難な事なのだろう。真の苦しみや寂しさ・悲しみ・怒り・孤独感などを全てなんて・・とても・・理解されていないと思う人の心に「絆」なんて・・本当にあるのだろうか。。