昨日、以下のようなニュースを見ました。
海外で、日本が結果的には世界で最も死亡率を低く抑えた国の一つである事に疑問を呈しているようです。
これは事実で、確かにこの記事で言われるように日本の新型コロナウイルス感染対策はことごとく見当違いに見えるにも関わらず不思議だとは思います。日本人でも不思議がっている人はいると思います。
しかし僕はその要因は日本人の生活様式や清潔な生活習慣だという単純な要因ではないと少なくとも僕は思います。
これは僕の主観でしかありませんが「命令」という明確な形よりやめ「要請」という曖昧な形でソーシャルディスタンスや不要不急の外出自粛を「要請」したという
「ゆるい」政策で新型コロナ感染者を低く抑えられた理由ですが、この理由も曖昧ですが日本独特の文化が影響しているように少なくとも僕には思えるのです。
これは企業文化等の経済的な面でも同じ事が言えるのではないかと思います。日本の企業はあの松下幸之助に代表されるように自主性を重んじる文化が企業同様にあるように少なくとも僕は思います。
反対に上から絶対的に「命令」という形で、しかも罰則付きで命令されると反発してしまうのが人間ではないかと思います。
特に企業の人材育成においては細かい事まで指示しない。あなたの自主性に「任せる」事によって人は自分で考え、行動・決断するようになると言われています。
このような企業の人材育成と同じではないかと思います。アメリカを見ていても「命令」だからのか、反発があり、逆に反対デモ活動等があったようです。
日本はアメリカや欧米その他の諸外国のように「命令」ではなく、日本国民の自主性を重んじ、「要請」がとした事が新型コロナ感染者数を少なくする事に幸いしたのでははないかなと少なくとも僕には思えるのです。
もし、この僕の推測が正しいとしたら、今回緊急事態宣言を解除しても、再度クラスター感染が多発する様な事も少なく、再度、感染者数が急激に増加しオーバーシュートになるような事もないのではないかと思うのです。
なぜなら、前述のように日本人は新型コロナ感染防止策について、自主性ができており自分で考え、行動・決断するようになっているからだと思うのです。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。