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肢体障害者の私にでもできること:日本の環境技術の世界への紹介

左半身麻痺の障害者となり、一時は絶望していたが残された右手だけでできることはないかこの一年間問い続けた。外出もろくにできない身体だが、幸い今の世の中インターネットがある。以前やっていた日本の伝統技術や伝統工芸品などの世界への紹介・販売サイトを改良して今、世界的に問題になっている地球温暖化(正確には地球温暖化だけでなく寒冷化や地殻変動も含む自然災害)に対処するため日本の環境技術を世界に紹介スするサイトを作ってみた。日本の環境技術・防災技術・省エネ技術は世界でも最先端である。今こそ、技術立国の日本は自国の技術を世界にアピールし、世界に貢献すべきときであると思う現在不況といわれているが、日本にとっては最大のチャンスだと思うのだが・・鳩山総理は何の根拠もなくCO2 25%削減を約束してしまった。この責任はどう取るのだろうかそもそも地球温暖化は人為的なCO2排出が原因ではないという議論が巻き起こっている今後寒冷化に向かうという可能性もあるようだ。CO2 25%削減という制約がどれほど経済社会に大きな負担を強いていしまうのかわかっているのだろうか。日本経済が破綻しかねない目標である。問題は、温暖化...
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人間の脳の無限の可能性と日本の製造業の現場の職人さんの能力

間の脳細胞の組織は米粒程度の大きさの中に10万個のニューロンとx200万本の軸索と100億個のシナプスのオン・オフ機能と相互のコミュニケーションで判断しており、その順列・組み合わせの数は 論理的には全宇宙素粒子量より多いという論文を読んだことがある「全宇宙素粒子量より多い!」・・ということは、人間の脳の方がスパコンよりも情報処理能力があるのではないだろうかコンピュータのような正確性はないが、人間の直感の方が正しいことが多々あると思う。いわゆる「予感」とか。「直感」など、経験による「確信」みたいなものであるある意味人間の直感の方が正しい判断である場合が多々あるのではないかこの能力を最大限生かしているのが日本の技術の職人さんではないかと思う。長い長い修行の末に脳にインプットされた膨大の情報を駆使してモノ作りができるのが日本の製造業の現場の職人さん達ではないかと思ういずれにしても人間の脳には無限の可能性があるのではないだろうかと思い人類の将来に楽観的に感じている今日この頃である。地球温暖化などの気候変動や食料不足、エネルギー枯渇にも人類の英知、日本の技術力や知恵をもって対処すれば克服できると...
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障害者の私でも世の役に立てるのか

現在地球温暖化などの地球環境変動による災害が人類の課題になっている。温暖化の原因についてはCO2の原因説に対する懐疑論も非常に多い。太陽の黒点影響説(黒点説では今後地球は寒冷化し、氷河期を迎えるという論者もいる)宇宙線原因説原因などどうでもよい。少温暖化するにしろ、寒冷化するにしろ、エネルギー需要は高まるので有限のエネルギー資源のなかで省エネ技術は重要であるそこでこんなサイトを作ってみた。動く右手一本だけで作った。少し自慢である(*^^)v(左手は全廃なので全く動かない。元々左利きだったので辛い・・)日本の環境・防災技術を世界に紹するサイトです。世界は今日本の環境・防災技術二注目しているにもかかわらず、日本は世界へのアピールがヘタクソである。鳩山首相も無責任なCO2の25%削減を世界に約束してしまって、後は放置である。日本企業を世界へアピールして産業振興する責任があるのではないか。おぼっちゃんにはわからんか。。そこで障害者の私が作った。少しでも世の中の役に立てるかちょうせんしみたいと・・いう思いだけで後先考えずに立ち上げた。そしたら、最近海外から数億円単位の投資オファーが舞い込んできて...
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エコ技術紹介サイトの支援者が急激に増えてきた

僕が自分自身がまだ少しでも役にたつことができるのか挑戦の意味で下記のような日本の環境・防災技術のを世界に向けて紹介するサイトを作りました このサイトに対して、ここにきて思わぬ支援者が急に現れてきた。海外から数億円規模の投資オファー来た。。思わぬことにもう驚愕である初めはスパムメールか冷やかしだと思っていたが、どうも本気のようで、投資契約を交わすまでに話が進んできてしまっている。この海外からの数億円規模の投資オファー以外に、友人の元超大手IT会社のトップセールスマンからは、帝国データバンクネットーワークへの紹介支援や、中国語版への展開支援などの支援もしてくれるという。全く予想外の展開である。こんな肢体障害を持つ状態で運営できるのだろうか。不安がある。。でも世の中の役に立つという意味ではやりがいがある。一時は自暴自棄になって、生きる望みさえ失いかけていた僕に神様がご褒美をくれたのだろうか。多くを望むつもりはない。 どんなにお金を積んでも私の障害が治癒することはない今はただ、少しでも役に立つことができているとかんじることができ、生きがいがあること、それだけでうれしい。
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イノベーションに対する執念を忘れた日本の技術者たち

日本は技術立国である。絶えざるイノベーションにより生産性の向上に努力してきた。今、日本の技術開発者の多くは、電子制御に依存している。「知恵」を使わない。昔の日本人技術者はコンピューターもなく、自分の知恵だけが頼りであった。資源もなく土地も少ない日本では省エネ技術、効率化など生産性向上が国の存亡に関わる重要課題であった。だから生産性向上の技術イノベーションに対して、「執念」があった。私の先輩技術者も驚くべき執念があった。どう考えても矛盾するクライアント企業からの要望に対しても、何が何でも実現するという執念があった、恐ろしく地道で退屈な実験は重ね、ギリギリ矛盾点がなくなるポイントを探していくのだ。こういう執念が日本を技術立国として日本を世界に名だたる。経済大国に押し上げたのだ。それgが今の若い技術者はpパソコンのシミュレーション機能を駆使し、現場で地道なの実験を怠り、以如何に楽して研究開発するか。。というメンタリティである。これでは日本の技術力が衰退の一途をたどるであろう。今後世界的なエネルギー不足や地球温暖化などの気候変動に対処するため、世界は日本の技術に注目するであろう。若い技術者は先...
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スローライフという幻想

最近「スローライフ」とかいうものを求めて、田舎暮らしにトライする人がいるが、ほとんどの人が挫折する工業化社会、競争社会というものを否定しいるにもかかわらず、工業化社会、競争社会の恩恵に授かりながら田舎暮らしをするという矛盾残念ながら地球には全人類を養うだけのエネルギーも食料もないというのが現実だ、人が生きていきためには生産性向上技術は不可欠だそして省エネ技術も・・工業化社会を否定する人たちは・・現実逃避しているに過ぎない。この日本も工業化社会の中で、日本人特有の粘りと妥協のない職人魂で昼夜を問わず、技術開発をしてきた先人のいおかげで、世界に誇る技術立国となれ、富をえることができ、現在の豊な生活を享受できているのだということをわすれてはならない。インターネットの普及もあり、否応無く、グローバル化が進む現在では競争は必須となり負けた者は耐えしのぐしかないのが本当の現実だ。この私自信も障害者になっても誰も面倒は見てくれない、まだ47才なので家の大黒柱のままで稼がなければならない。「隠居」など許されない。これが現実だ。世の中そんなに甘くない無邪気に昔の田舎を懐かしむ団体は、工業化の波が押し寄せ...
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原子力発電の可否

原発反対運動について代替案なき反対運動について攻撃したものの、僕もちょっと気になって、本当に代替案が存在しないのか、原発に替わる電力エネルギー供給方法が本当に難しいのか調べてみた。そうしたら驚くべきことが判明した。原子力発電の出力規模自体は、他の発電方法と比べて圧倒的に優位だった。原子力発電:118~136万Kw石油火力発電:35~50万Kw水力発電:1~2万Kw(資源エネルギー庁のデータ)これだけを見ると、やっぱり現在のところ原子力発電は必要不可欠と思える。しかし発電コストを調べてみると驚くべきことに、水力発電や火力発電と大きな差がないのだ。原子力発電:7.2円/Kwh火力発電 :8.3円/Kwh水力発電 :13.3円/Kwh(資源エネルギー庁のデータ)ウーンこんなに差がないのだ。つま出力規模では圧倒的に巨大な発言力を持つ原子力発電だが、その原子力発電設備もしくはウラン燃料などのコストが膨大であるというわけだ。これほど高コストであるとは思わなかった。これなら、現在高コストであるといわれている太陽光発電や風力発電の発電効率のアップの研究を真剣に行えばペイラインまで来るかもしれない。ちな...