独り言

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この時期の政治家の駆け引きが歯がゆい

先日来、自民党災害対策本部を通して、移動式の海水・濁水(淡水)の飲料水化設備を提案しているが、何の反応もない。当初は、詳細情報を提供依頼があったのでコストも含め提供したがその反応もない。必要のない設備ではないはずだ。実際に日本財団を通して石巻に一機設置してできており、かなりの成果を上げている。1日100トンのオゾン殺菌済みの飲料水を海水や池や川などの水から供給できのだ!ペットボトルで供給などしているよりもずっと効率的だ。どうも自民党が野党であることが問題のようだ。少しでもお金もかかることに対しては動きがとれないのではないかとも聞いています。そこでメーカーの社長に相談したところ、設備は無償提供できるが、せめて作業員の交通費や宿泊費・人件費だけでも出してもらうことはできないかと言っている。(石巻市にはすでに交通費・宿泊費・人件費を出すという条件で供給している)それにしても先日谷垣総裁は、大連立のオファーを拒否したこと自体僕には解せないどうみても党利党略を考えているとしか思えない。現在は国難ともいうべき非常事態だ。こんなときでさえも方針合わないというだけで一致団結することができないのか、もう...
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なんでこんなことになってしまったんだろう

どうもいかんさっきリハビリのために自宅の周りの一角(1周約600mほど)を歩いてきた。今日はなぜか、歩いているうちにどんどん気分落ち込んできた。よろよろとしか歩けない足踵から着地できず、つま先から地面に着地しようとしてコケてしまいそうになる。ほんのちょっとした傾斜で体のバランスを崩してしまう。。。麻痺した左手はまっすぐにならない。くの字に折れ曲がってくる・・当然のことながら小走りさえできない。。そんな手足を見ていると、なんでこんなことになってしまったんだろう!という気持ちが急に湧き上がってきた。そこそこ中程度に体力に自信のあった僕そこそこ泳ぐことができて、ジョギングも大好きで、各種スポーツも好きだった。なのに・・今はこんなザマだ・・先日就職面接のために大阪に出向いたときも、杖を突きながらヨボヨボとしか歩くことができない。まるで100歳近い老人のようだった。そんなことを思い出してどうしようもなく情けない気持ちに覆われる・・「なんで?」「どうして?」「僕、何か悪いことしたの?」「これは、何かの天罰なの?」という気持ちがどんどん湧き上がって辛くなってくる。一体どうしたというんだ。もう2年も経...
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弱 音

今回は思いっきり弱音を吐く感覚障害というものはなんと辛いんだ。この辛さは経験したものにしか分かるまい。脳卒中の後遺症といえば手足の運動麻痺がつらいと想像する人が多いだろう。脳外科やリハビリ病院の先生にしてもそうだ。しかし実際には、感覚障害という恐ろしく辛い後遺症がある。この症状は見た目には第三者からは全くわからない。感覚麻痺いうが、これは感覚が「なくなる」わけではない。感覚中枢神経が異常を起こしているのだ。たとえば冷たいものが「痛み」として感じたりするのだ。少し冷たい金属製のドアノブなどに左手が触れるだけで激痛が走ったりする。しかも左半身全体が常時24時間四六時中「痺れ」を感じているのだ。この「痺れ」というものも言葉では表現しづらい。敢えて表現するなら左半身全体を常時サンドペーパーで擦られているような感じだ。これは辛い。1日中24時間続いている。あまりひどいと気持ちを持たなくなる。もう嫌だ。もうやめてくれ、そんな感じだ。これだけ辛いにもかかわらず、外見からはまったくわからないから厄介なのだ。なかなか理解してくれない。長時間の正座などで痺れるような末梢神経から痺れが来るのではない。中枢神...
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党利・党略、個利個略 このままでは日本は破滅する!

党利・党略、個利個略 このままでは日本は破滅するこの後に及んで自民党は党利・党略でしか動かないのか、自民党の谷垣総裁が、東日本大震災の復興に向けて政府が月内に新設する「復興本部」(仮称)への参加を国民新党の亀井代表に持ちかけられ、拒否していたことが15日明らかになったそうだ。どうりで、自民党災害対策本部に災害復興支援を提案しても動かないわけだ。一体どうなっているのだ!国民の命よりも、党利・党略の方が大切なのか!自分の選挙の方が大切なのか!NPO法人のスタッフは既に日本財団からのオファーにより海水の飲料水化設備導入のためにに石巻市に入っている。スタッフの報告によると、現地はメディアで放送されている以上にすさまじく悲惨だという。夜眠るとき、涙が止まらなかったそうだ。普通に死体が浮かんでいるそうだ。幼い子供の死体も浮かんでいるがどうしようもないそうだ。そんな状況はなぜか日本のメディアでは報道されない。現実逃避なのか現地はボランティアしかいないそうだ。グリーンピースなどによるボランティアだけで必死の支援活動を行っているそうだ。こんな時、いったい政府は、国会議員は何をしているのだ!政府は政府で原...
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思わぬ展開

今日、週に一度のリハビリを受けるために病院に行ってきた。そこは2年前脳出血を発症してから約6カ月近く入院したリハビリテーション専門病院だ。週に一度の診察は院長にしてもらう。そこで先週、石巻まで行ってきたことを話すとびっくりしていた。「よくその体で行ったな!健常者でも今の石巻には行こうとは思わへんぞ」そこで石巻に行った理由の(供給している飲料水化設備の稼働状況の確認のために行った)話をした。その話をしていると突然「その移動式飲料水化設備は西宮みたいな各種地方自治体が持っておき常時稼働できる状態にしておかなあかんな、阪神大震災の時も水の確保は大変だった」と阪神大震災の時のことを思い出すように言ったあと「ところでその設備はこの病院の隣にある池の水でも飲料水にできるの?」と聞かれた。僕は「もちろん可能です海水よりも簡単です」と答えた。それから診察が終わって理学療法士さんにリハビりを受けに行く途中に突然その院長に呼び止められ「さっきの設備何トン処理できるって言ってたっけ」と聞いてきた。「1日100トンです」と答えた。すると「ちょっとその設備のことを詳しく今度教えてくれへんか。会社のことも、、お金...
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今関西から被災地支援できること:関西広域連合への提言(被災地産業支援方法について)

今、被災地のモノづくり企業が操業再開が出来ずあらゆる部品供給が滞っているというのが現状だ。東北の製造業は世界へ部品供給をしている企業が多い。そこで今NPO法人で被災地のモノづくり企業の支援に動こうとしています。私たちNPO法人のネットワークには関西における中堅中小モノづくり企業とのパイプが沢山ある。東北の製造業の生産する部品は汎用品も多いと聞く。であれば関西の特に東大阪のモノづくり企業で休眠している工場や旋盤などの機械や場所を被災地で工場や機械が被災したために操業開始が出来ない企業に対して貸し出してはどうかと考えている。汎用品であれば、操業開始も可能なはずだ。そのほか工場従業員の生活もあるので住まいども貸し出すことは出来ないのだろうかそんなふうに考え、私たちNPO法人の活動に賛同してくれている東大阪の中小零細モノづくり企業を束ね、東大阪の産業活性化支援活動をしている株式会社ロダン21という会社がある。この会社に対して休眠している工場や旋盤などの機械や場所をも持つ企業がないか調べてもらっている。問題はそういった企業がでできたときどのように被災地の企業とマッチングするかだ。今、関西広域連合...
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もう疲れた

このからだでひとり奮闘するのはもう疲れたなぁ
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緊急時に「待ち」の行政では対応できるわけがない

自民党災害対策本部から被災地へ飲料水化設備の供給が出来なかった理由が分かった。このブログを読んでくれた方が民主党の内閣にいる大物議員の秘書につないでくれた。その秘書さんと直接電話をして話を聞いた。自民党災害対策本部からも被災地へ飲料水化設備の供給が出来なかった理由は「内閣府に要望が上がってこなかった」からだということだった。だから決して提案を軽視したわけではないと言われた。その瞬間納得した。。けどよくよく考えてみると、これっておかしいんじゃないか?そもそもあれほどの大災害の被災地の人たちが内閣府にまで要望などを挙げることができるわけがないではないか。「内閣府」自体、頭によぎることもないのではないか思いついたとしてもどうやって内閣府に要望を上げるかその術が分からないではないか。要望が挙がってこないから何もしない?こんなことで危機管理はよいのだろうか。よいはずがない。現場は大混乱状態であるその時に、国が「待ち」の姿勢でどうするんだ。先に想定して動かなければならないのではないか。災害時のシナリオがゼロだったのではないかシナリオがなければどんな優れたツールも生かすことなんてできない。「想定が出...
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夢と現実の境目

昨夜、学生時代の夢を見た。大学時代の夢だった。そこにはたくさんの仲間がいた。僕はスキューバダイビングのクラブだったのでみんなで一緒に海に潜っていた。そこでは僕は体は普通の体だった。何の問題もなく水中を泳ぎ回っていた。頭のどこかで「なんだ障害者になったことなんて(将来の?)夢だったんだ!」という思いがよぎっていた。なにかとても幸せな気分だった。なぜかものすごく開放感があった。「良かった・・泳ぐことができている」次の瞬間、目が覚めた。目が覚めた瞬間、左手がしびれていることに気がつく。左足もしびれている。動かそうとする、、やっぱり鉛のように重い。。「嘘だ!・・これは夢だ。夢であっほしい」と頭の片隅で思った。しばらくの間、どっちが現実でどっちが夢なのかわからなくなっていた。何か心の中にものすごく重たいものがのしかかってきた。。そうやって夢と現実の境目の中でしばらくもがいていた。徐々に半身不随の自分の方が現実であることを認識できてきた。つらい気持ちが心の中を貫いた。。このままではいけない。このまま夢と現実の境目の中をうろついていては心が崩壊してしまいそうだ。歯を食いしばって、ベッドから起きあがっ...
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まだまだ自我のある自分

苦しい時に慰めてほしいという自分頑張っているときにねぎらってほしいという自分それが叶わないと周りを恨んでしまう自分まだまだそんな自我があることに気づく。自我があるから苦しむ。。苦しみがなくなり楽になるなら自我なんて捨ててしまいたい。まだまだてんこもりに自我が存在する自分・・まだまだ人生修行不足かな・・無私無欲なんて不可能なのかな。。