人間の生き方 信じる心の大切さ
自分を信じる 相手を信じる科学的、あるいは統計的データなどなくても「信じる」という心の行為によって好転することが沢山あると思う。それは神様を信じるというようなことは全く別ものだ。神様とか、「見えない力」なんてどうでも良い。そもそも存在が証明できていないものなんかに依存すべきではないと思う。そういう考えは非常に危険だと思う。なぜなら、神様とか信じている「存在」が無いと分かったときには、究極の失望感を味わうことになってしまうからだ。それこそ究極の絶望を味わうことになってしまうだろう。そんなものよりも今目の前に現実に存在している生身の人間の力を信じる、そしてその人間の人智を信じるということがとても大切ではないか。存在しないものや目に見えない不確かなものを信じること自体バカげている。理詰めで考えなければ納得出来ない僕(苦笑)は次のように理解している。「信じる」という心の行為は「脳が信じるという働きをする」ことだと思う。信じるということによって、たとえ根拠がなくても心が前向きになれる。結果として脳が良い方向に活性化する。脳が良い方向に活性化することによって、脳が人間の体に「前向きな指令」を出す。...
