最新環境技術

最新環境技術

温度差発電!?

世の中には面白いというか(すごい)研究開発をしている人がいるもんだ今日、九州の人で「温度差発電」というものに挑戦されている人と大阪で面談した。6O℃程度の温水と(温度の低い)水の温度差で発電するというのだ!その人曰く、電気の多くは熱に代わる、特にヒーターなやドライヤーなどは電気を食うだから熱から電気を作るのが理想的だと・・・しかも実験段階の動画を見せてもらったのだがこれが驚き!タービン(いわゆる羽根)を回して発電するのではない!なんとレシプロ(往復動機関あるいはピストンエンジン・ピストン機関)で回すというのだ!発電といえばタービンが常識・・だで、もこのレシプロの方が低い沸点の蒸気を逃さないという・・詳しい説明を聞くとなるほど・・と思うまだ決して完全に理解できたわけではないが・・・(-_-;)これなら日本なら60℃程度の温泉が出るところはごゴマンとあるので地熱発電が可能だそれにしてもこれだけのことを考え実践している人がいることに驚いた。。そして何よりそんな情報が僕に入ってくるというのが不思議だ今日は地獄のような猛暑で片麻痺の僕にはかなり痺れが辛い日だったけどこの人の話を聞いているときだけ...
最新環境技術

朗報!中文翻訳はプロに任せることになった

このブログのコメントで警告頂いだことをベースに華僑投資家グループの「伝手」に対して中国人語学留学生は真面目だけど技術知識の素地がないので翻訳とプレゼンを任せるのは危険と警告メールをだしたところその道(技術翻訳と通訳)のプロ(日本人)に任せることになったそうだこれで一安心だ・・どちらにしてもその日本人にまた一から蓄電技術と太陽光発電技術の長所・短所を説明する必要はあるが・・「W(ワット)ってなんですか」というレベルの中国人の電気の素人よりはずっと良いだろう。。
最新環境技術

さあて食いつくか!?華僑投資家

昨日太陽光パネルと大容量・長寿命の蓄電池の華僑投資家へのプレゼンのための最終の勉強会を行った。正直、プレゼンをする中国人留学生に技術の詳細を理解してもらうのは諦めた技術の素地が全くないのに無理である。無理すると発表の場で可哀そうであるそれでこの技術で何ができるかだけを伝えてもらうようにした・この7月に日本政府が決めた再生可能えねるぎー全量買取価格は42円/Kwだ予想以上に高かったこの太陽光パネルで4000Kw級のメガソーラー発電事業をした場合、-------------------------------------------------------------------------------初期総工費20億円で、その後毎年約2億7千万の売電収入が得られる約7.5年で初期総工費は償却できるしかも仮に金利ゼロで20億円を均等返済したとしても毎年数億のキャッシュフローが生まれるそして15年で約41億の総売電収入になる-----------------------------------------------------------------------------------これ...
最新環境技術

よく考えるとすごい!温度差発電!

今、食べるための仕事から帰ってきた・・さすがにこの時間までこの身体で働くとバテる・・でも家宅途中はずっと先日出会った温度差発電装置を開発している人の話を思い返していた。良く考えるとすごい!だって60℃のお湯と30℃の水だけで発電できるのだ!レシプロ(ピストンによる動力装置)を動かす媒体にあるガスを使うが一切「燃焼」させない完全クローズドでそのガスは0℃のお湯と30℃の水だけで装置の中で蒸発して膨張したりっして回っているだけCO2などの排出物は一切ないのだ・・もちろん放射能なってどこにもないつまり何も燃焼させる必要がないのだお湯といえば、60℃くらいならか家庭用の太陽熱温水器で十分だ。つまり燃料となるものが一切いらないのだ。太陽光発電パネルに必要なシリコンのような希少物質も全く必要ないよく考えると究極のエコ発電ではないか!そんなことを考えていると仕事の疲れもどこかにいってしまうようだ。でも無理は禁物・・・18時~23時の仕事とはいえ、朝は7時には起きている睡眠不足になりがちだし、生活のリズムも狂うそれでも夢のある技術のことを考えるとそんな疲れも吹っ飛んでしまうようだそんな情報が僕に来るこ...
最新環境技術

モンゴルに太陽光パネルが入るかも・・

先日シンガポールで華僑投資家向けにRF蓄電池と薄膜太陽光発電パネルのプレゼンをしに行った中国人留学生が帰ってきたなんとかプレゼンはできたようだ投資家(企業経営者?)のひとりから反応があったようだ薄膜太陽光発電パネルを扱いたいと・・それもなんとモンゴルで・・確かにこの薄膜太陽光発電パネルは軽いからモンゴルパオの屋根にも取り付け可能洗濯バサミで充分なのだまた発電量は昼間フル発電すれば、テレビと100Wの電灯を6時間付けるくらいの発電はできる内モンゴルのような無電化地域にはもってこいかもしれない。1ロットは5000セット それでもほしいといっているらしい。昨日から中国人留学生をと通して質問攻めだ・・喜ばしいことだ内モンゴルに導入されれば同じような無電化地域に水平展開できる!次のターゲットはインドかもしれないこんな記事を見つけたから・・インドで世界最大規模の停電-6億人以上に影響インドならマーケットはでかい!
最新環境技術

マイクロファイナンスを活用して無電化貧困層地域に太陽光発電普及を!

シンガポール提案したアモルファス薄膜太陽光発電パネルの廉価版(なんとたったの4万円前後)を製作しマイクロファイナンスを活用して無電化貧困層地域に太陽光発電普及していくことになりそうだ。このアモルファス薄膜太陽光発電パネルは以前に以下の記事で紹介したもので現在日本で大手電機メーカーが競ってアピールしているような60万も70万もするようなものではない基本的には銀行が貧困層にマイクロファイナンスを活用して小口融資を行い太陽光発電パネルを販売するのだ更に購入者には太陽光発電パネルの販売員となってもらい太陽光発電パネルを販売事業をおこなってもらうのだそのための事業融資にもなるのだ事業の創造と雇用の創出にもつながる貧困の撲滅と同時に無電化地域を太陽光発電により「電化」するという一石二鳥だまたの僕の志が増えた!こんな身体で世界の貧困層の役に立てるのならいくらでも頑張る!報酬がなくても良いくらいだ。「障害者でも役に立つ人間」であることだけで充分だから・・
最新環境技術

今度は内モンゴルだ!

ここ数日大きな動きはなかったけど、シンガポールでのプレゼンのために苦労して中国人語学留学生に最新型太陽光発電パネルと蓄電池の説明をしていた甲斐があってか反応があったなんと今度は内モンゴルの無電化地域に入れたいというオファーが来たようだでもこれからが大変・・実際に導入するとなると理解度はプレゼンレベルではいけないからだ実際に扱えるレベルまで教えなければならない・・そうどうするか、、、ここは思案のしどころだ・・
最新環境技術

華僑投資家・企業家も慎重だな・・

先月末に華僑投資家向けにプレゼンしたソーラーパネルと最新型蓄電池・・すぐに飛びついてきたけれど、イザ契約の段になるとマーケティング調査や競合他社調査をまずしたいとのこと当然だ・・でも華僑投資家も慎重だな・・さすがに今の時代・・投資家にとっては先が見えないのだろういくらお金を持っていても不安はあるものなのだろう僕とは桁違いだけれど・・
最新環境技術

いよいよ動き出すぞ!低温度差発電

いよいよ低温度差発電装置(25℃の水と60℃のお湯だけで発電する装置)の実証試験機製作に動き出すぞ!問題は山積みだけれど、今回は我々NPO法人のエンジニアリングスタッフが製作に直接関わることになりそうだこれまでは第3者の技術の普及紹介活動だったけれど今回は我々自身が製作する技術になるだからこれまでとは気合いの入り方が全く違う!その分、不安もいっぱいだ・・けどワクワク感も何十倍もある
最新環境技術

夢・希望そして志・・

脳出血の障害で喪失したいろいろなモノ(事)に対する苦悩や苦痛かを乗り越えるために必要なものそれはやっぱり夢・希望そして志だ・・そして今、再生可能エネルギー技術を普及させたいという僕にとっては大きなとてつもなく大きな志・・これまでは「見つけた技術」を普及させる活動しかできなかったが今度は僕、いや我々NPOのスタッフ自身が製作することになりそうな再生可能エネルギー技術に出会った!以前から少このブログで紹介している低温度差発電という技術だこの技術(しくみ)自体は我々が発想したわけではないけれどこの実証試験機の製作に直接関わる事になりそうなのだ60℃のお湯と25℃の水だけで発電できるというものだ。ほかには何も動力源はいらないのだ例えば、昔からある屋根にせっちする家庭用の太陽熱温水機のお湯と水道水があれば電気ができるのだ!これはすごいなぜならあまりにもシンプルなのだ太陽光発電のような高価な光発電モジュールも必要ないレアメタルも必要ないしかもクローズド サイクルだからCO2のような排出物は一切ない大型のものは海洋温度差発電などの実験もしているようだが小型のものはこれが最初かもしれない僕は最近このこ...