困難にぶつかったとき
困った、困った、
どうしよう どうしよう
というような気持ちになってしまうと
心が狭くなってしまい、湧く知恵も湧かない
僕も片手になってしまい
初めて書類整理をしようとしたとき
そうしても書類が片手では揃えられず、ホッチキス止めができない
イライラが募る・・
焦る・・
腹立たしくなる
こうなってくると悪循環である
書類を床にたたきつけてしまう
でも
それでは何の解決にもならない
僕には左手が使えなくなったことに対する腹が決まっていないというか
右手片手で生きていくという「決 意」がなかったのだと思う。
どんあことでも「決意」があると、困ったことが起こっても
困難にぶつかっても、「さてどう解決するか」というように
知恵と工夫を出し、心が「困っても困らない」状態になれると思う
実際、前記の書類整理などは、後で落ち着いて考え、ホームセンターで
L型定規を購入して机に両面テープで張り付けてしまい
そこに書類をあてがい片隅をキチンと合わせると
片手でもホッチキス止めができるようになった。
要は知恵と工夫、障害があっても知恵と工夫さえあればなんとでもなる
ただその知恵と工夫はネガティブな心の状態では生まれてこない
焦り、いら立ち、怒り、そして悲しみ・・
こんなネガティブな心を前向きにするためには「決意」が大切ではいないかと思う。
痛みや痺れにしても同じ、、、
いくら痛い、痛いとぼやしても痛みが減るわけでもなし、、
現代医学でこの痛みや痺れが取れないのなら闘うしかない
勝つか負けるかどちらかである
その痛みや痺れと闘う「決意」がまだまだ僕には足りない気がする。。
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。