一度志を持ったからにはちょっとしたことで弱気になってはいけない。
と今、自分に言い聞かせている。
昨日ある産業振興支援団体の方に、NPO法人の今後の事業展開に対して助言をもらいに伺った。
その時に何気なく言われた言葉が僕の心に突き刺さった。
「その手の事業は最も難しい分野ですよ。そのような事業をやるには、相当のパワーが必要ですよ。何か問題が起こったらすぐに駆けつけるようなフットワークが必要ですよ
あなたのように体が不自由だとキツイんじゃないですか」
そんな言葉だったと思う。
悪気のない気持ちで正直におっしゃってくれたのだろう。
でも僕の心には突き刺さってしまった。
「僕なんかには不可能だと思っているのだろう。僕はできる。」
瞬間にそんなふうに心の中で反発したけれど、
打ち合わせから帰って、弱気が出てきてしまった。。
やっぱり無理なんだろうか・・・
そんな思いがなぜか昨夜から今朝にかけて増幅してしまい眠れなかった。
そして今朝、雨模様の天候不順のせいか左半身が猛烈にしびれていた。
益々弱気になってきてしまった。
でも僕は「M」ではないだろうかと思ってしまった。
そんな弱気な気分だったけれど、昨日の言葉を思い出した瞬間、
逆に負けん気が湧き出てきたのだ。
再び「そんな夢物語など出来ないと思っているのか、絶対に軌道に乗せてやる!」
そんな気持ちになれたのだ。
今に見みておれ!障害者だと思って馬鹿にするんじゃない。
坂本竜馬ではないけれど、
我が為すことは我のみぞ知る・・だ!
やっぱり心の持ち方だ
一度志を持ったからには、弱気は絶対にいけない。
今の僕にはこれしかないのだから
投稿者プロフィール
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京都の某経営コンサルタントに従事
神戸の中堅IT企業にてWEBシステム構築や各種企業向けシステム構築のプロジェクト・マネージャーとして従事
神戸にてIT起業を起業し、代表取締役に就任
その後リーマンショックの影響で業績が急激に低下しに起因し、
血圧上昇と同時に基礎疾患のモヤモヤ病により脳出血発症し、
左半身不随の障害者となり会社は廃業、自己破産して、一時絶望
2020年まで障害者枠で非正規雇用の契約社員にて様々な企業に従事
2021年に再起をかけ、半身不随の身体でも出来るビジネスと踏んで
プロコーチを目指しコーチングノウハウを修行
2022年に、いつの日か個人事業主や企業経営者のコーチや個人のライフコーチとしてコーチングビジネスをするスタートする為、コーチング認定試験に合格し、認定コーチとなり、左半身不随障害者でも可能なあらゆる事業展開予定。
座右の銘は平凡ですが「ネバーギブアップ」です。