人間について

皮肉な人生・・時代の流れに乗っている「つもり」だったけど

今、やっと仕事から帰ってきた・・疲れて左半身疼くのに変帰ってきたと思ったら、もう記事を書いている まさにハイパーグラフィア状態(苦笑)僕は大学が化学工学科を卒業そして、大手老舗化学メーカーに就職ときはバブル全盛期・・金融機関や証券会社に就職した文系の友人は僕の数倍のボーナスをもらっていたそれに引き替え当時の化学関係の製造業なんて手取り・・一桁万円僕は製造業に見切りをつけた・・そして柄にも合わない経営コンサルティング会社に転職・・そうすると時代はインターネット普及し始めたので、ITを駆使できないコンサルタントなんて時代遅れと感じ、今度はIT企業に転職・・そして独立起業した時代の流れに乗っている「つもり」だったそしてリーマンショックの影響もあり、会社が傾き、ストレスで脳出血・・会社は破産・・何もかも失った・・それでも九死に一生を得て・再起をかけたのがなんと再生可能エネルギーという世界太陽光発電・・風力発電・・小水力発電・最新型風力発電・・・最新型大容量蓄電池・・そして最後に現れたのが温度差発電・・スターリングエンジン&カルノーサイクルそしてランキンサイクル温度差発電正に熱力学の世界・・これ...
人間について

死と向き合うといこと

僕は出血性ももやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症)による脳出血この脳出血の場合、再出血の確率が61%それも45歳~55歳までの再出血の確率が最も高確率であるもやもや病出血例の自然史明日、再出血してもおかしくないそして、再出血=死を意味する日々障害の苦しみと向き合い、そして死と向き合うと「死」について、「生」について考えるものです。決してムダなことではない「死」について考え、「死」への覚悟を持つことは心の安寧に繋がり、生きるエネルギーになるものですいつ死を迎えても良いという覚悟・・それが生きる力これはたぶん、僕だけにしかわからないことだろう。
人間について

死後は「無」である。自殺や「死の選択」を奪う方が地獄ではないか

自殺でも病死でも自然死でも死後は「無」であり、地獄も天国も存在しないと思っています。そして地獄も天国もこの世にあると思うのです自殺=悪と決めつけられることにより「死の選択」を断ち切られている人の方がこの世で本当の地獄をは味わっているのではないかと思います昔の武士は常に「死の選択肢」を持っていました「いつでも死ねる」「いざとなったら切腹できる」・・その覚悟があったからこそより有意義な「生」を生きることができたのではないかと思うのです。
独り言

絶対に負けない

絶対に負けないどんなに痛くても、苦しくても中枢性疼痛は確かに苦しいけど負けちゃいけない痛みと痺れに負けちゃそこで終わりだ中枢性疼痛疼痛で自殺する人と同じになってしまう何も死が怖いわけではないけれどむしろこの痛みが楽になるなら死を望みたいくらいだけどただ、ここで負けたくないだけ・・せっかく再生可能エネルギー技術がここまで僕に集まってきたのに志半ばで諦めたくないだけ不慮の事故か何かで志半ばで死ぬのなら仕方ないけど自ら諦めたくない他人がどんなに雲の上の手の届かない夢だと言っても僕の心の中だけは諦めたくないだって・次世代型レドックスフロー蓄電池技術・アモルファス薄膜太陽光超軽量太陽光発電パネル・バイオマスメタン発酵技術・小水力発電技術・そしてランキンサイクル温度差発電技術脳出血以降、これだけの技術を持つ企業と繋がりを持つことができたのだからこのまま諦めたくない何としても普及させたいエネルギー業界の利権構造に勝てるわけがないと忠告してくれる人もいるけれど僕はそんな事は構わないどうせ一度は人生を終わりかけた身だ怖いものはないただ一番怖いのは自分の諦めようとする心それが怖いからこそ負けたくないし、今...
人間について

生きたくても生きれない人と死にたくても死ぬ事ができない人とどっちが残酷ですか?

生きたくても生きれない人と死にたくても死ぬ事ができない人とどっちが残酷ですか?この問いにみなさんはどう答えますか?どっちも残酷ですでも僕は死にたくても死ぬ事ができない人の方がどちらかといえば残酷ではないかと考えています。それは昔、ロバートデニーロが主演の映画「レナードの朝」を観たときに思いました。あの主人公(ロバートデニーロ)は最後にあのまま生きていかなければならないのです。あのまま何十年も生きさせられる事の方がものすごく残酷です。生き地獄です。僕は地獄はあの世ではなく今生きているこの世に最も凄惨な地獄が存在すると信じてます。人間、そんな凄惨な地獄を味わいながら生きるくらいなら死んだ方が良いと思っています。そんな意味で「死の選択」は決して「悪」とは限らないと思います。この世には死にたくても死ぬ事ができず苦しんでいる人はたくさんいると思います。そんな人に対して「生きることは大切です!生きなさい死んではいけません」と言うことがつまり「死の選択」を与えない事がどれほど残酷な事か・・・あのブッダでさえ「人はなぜ生きなければならないのか」ということに答えを出せていません。生と死は一体であるとも言...
人間について

あの世なんて存在しない方が良い、死後は無になったほうが良いと考えるようになった理由

このテーマは2度目ですが、僕は死後にあの世なんて存在せずに、無になった方が絶対に楽だと考えています。あの世という世界を考えたのは人間は自分が死んだとき、自分の「意識」までも消滅するとは考えにくいからだと思います。それと自分で意識が消滅するということを想像することが難しいと同時にある意味恐怖感を抱くからではないでしょうか。でも僕は違います。僕が「あの世なんて存在しない方が良い」「死後に魂なんて起こらない方が良い」と考えるようになったのは、脳出血で障害を負った当初、「自分は何の役に立たない人間になってしまった」という思い駆られ自暴自棄になってしまった時のことです。自宅に居ても常時ベッドに寝ているだけ1日24時間天井を見ながら過ごす日が続きました。このとき味わった強烈な「孤独感」です。この孤独感というものは地獄でした。(多分味わったことのない方には理解し難いと思いますが、)役に立たない人間であると感じていると同時に人とのコミュニケーションが絶たれる状態と言うのは予想以上に辛いものです。この時に思ったのです。死後、肉体が滅び、「魂」とかいうものだけが残ったとしたら同じ状態ではないだろうか「魂」...
人間について

温度差発電のすごさ

私の知り合った方が開発している温度差発電のしくみは基本的には以下のようなスターリングエンジンのようなもので、(スターリングエンジンはカルノーサイクルを利用しているが、実際にはランキンサイクルを利用している)触媒になるブタンガスは(60℃のお湯で)温められたり(25℃の水で)冷やされたりしながら中を行ったり来たりするだけなのです!だから燃焼工程もないので重油で動かすディーゼル発電機なんかより静か且つは(CO2やSOxなどの)排ガスはゼロなのです!完全クローズドな発電装置だそうです。これが実用化されたら、使えるところはやまほどある!だって60℃のお湯と20℃~30℃の水さえあればよいのだから・・
最新環境技術

モンゴルに太陽光パネルが入るかも・・

先日シンガポールで華僑投資家向けにRF蓄電池と薄膜太陽光発電パネルのプレゼンをしに行った中国人留学生が帰ってきたなんとかプレゼンはできたようだ投資家(企業経営者?)のひとりから反応があったようだ薄膜太陽光発電パネルを扱いたいと・・それもなんとモンゴルで・・確かにこの薄膜太陽光発電パネルは軽いからモンゴルパオの屋根にも取り付け可能洗濯バサミで充分なのだまた発電量は昼間フル発電すれば、テレビと100Wの電灯を6時間付けるくらいの発電はできる内モンゴルのような無電化地域にはもってこいかもしれない。1ロットは5000セット それでもほしいといっているらしい。昨日から中国人留学生をと通して質問攻めだ・・喜ばしいことだ内モンゴルに導入されれば同じような無電化地域に水平展開できる!次のターゲットはインドかもしれないこんな記事を見つけたから・・インドで世界最大規模の停電-6億人以上に影響インドならマーケットはでかい!
独り言

できない事をやろうとするから落ち込む その落ち込みから立ち上がるために

半身不随・・なんだから今まで通りにできるわけがない分かっているけれどでもやろうとしちゃうんだよな料理はそこそ得意だった・・片手で包丁を使えるわけがない分かっているけれど使おうとしてグチャグチャになる腹が立つ歩いていると80歳くらいのおじいさんにさえ抜かされる無理に追いつこうとしてつま先が「正しく」上がらずコケそうになり悔しいレストランで出てきた味噌汁の器を左手で(左手は動かないのに)持とうとしてひっくりかえしてこぼしてしまう結局、スプーンを用意してもらって味噌汁スプーンですする情けないと感じてしまう。カット野菜を買ってきたのにその袋を開封するのに口と右手で開封しようとして力がうまく入らず、突然開いて中身が飛び散るそしてまた腹が立つ・・半身まひになsってから3年半も経つにも関わらず未だこんな有様だ・・こんなとき、気持ちがひどく落ち込む。大きなことができなくてもいい人として当たり前にできることができないときが一番悔しいだったらやらなきゃいいのにとも思うでもやっちゃうんだよな・・でも落ち込んだときはやっぱり志を想うそうすると日々のできない事なんてどうでもよいようにも感じるそんな風に毎日僕の心...
人間について

痛みがひどいと何もする気が起きない

今日もいつものごとく痛みと痺れがひどい・・この痛み何とかならんのか左半身皮をめくられているよう激痛・・ベッドでうずくまっている・・食事さえする気がなくなる。それでも・・今から仕事に行かねばならぬ・・誰かなんとかしてくれ・・苦しくて涙が出るよ・・痛い・・痛い・・痛い・・負けてたまるか一家の大黒柱である限り、、