独り言

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尖閣諸島漁船衝突ビデオを流出させた神戸の海上保安官を英雄視するやつの気が知れない

石原慎太郎都知事にしても三宅さんにしてもそうですが。尖閣諸島漁船衝突ビデオを流出させた神戸の海上保安官を英雄視しているどんな理由があるにせよ国家機密をリークしたことは犯罪です。リーク(漏洩)は裏切り以外の何者でもありません。今回のリークでどれだけ多くのまじめな海上保安庁の職員が嫌疑をかけられたと思いますか?英雄でも何でもありません。国家反逆罪です。日本に対する裏切りです。悪を暴露するなら。実名で処すべきです。それこそが勇気ある行動です。身の危険を顧みずに実名で悪を暴露するのであれば、それは英雄だと思います。匿名のリークは、組織や仲間にに対する裏切り以外の何物でもない。リークは人間としての最低な行為です。主任航海士を起訴して厳罰にすべきです悪法も法です。日本は法治国家です。しかも海上保安庁という最も法を守るべき立場の人間が匿名で安易にリークしたのです。これが英雄ですか尖閣諸島漁船衝突ビデオを流出させた神戸の海上保安官を英雄視するやつの気が知れないもちろん民主党が最初から全面公開しなかったことは悪いと思います。だからといってこの海上保安官が法を犯したことを許し許せることにはならないと思いま...
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僕の世界新記録、10メートル10秒53

今日月に一度のリハビリテーション病院の検査に行った。主治医から「岡下さん先月よりも歩くスピードあがりましたね。先月は10メートル10秒83今月は10メートル10秒53になってますよ。新奇新記録ですね」何とも低レベルな話しだ。なぜこんなことをするかというと、リハビリが効果を上げているという証拠を厚生労働省に提出しなければならないからだ数年前の情医療法改正で、脳疾患等による麻痺のリハビリは6カ月以上になると、保険適用されなくなると決まってしまったのだ。なぜかというと、麻痺を発症してから6カ月以上が経過すると、リハビリテーションをしてもほとんど効果がない。だからそんなに医療に保険適用できないと、厚生労働省の役人が机の上で決めてしまのだ。しかし実際には、5年、10年かけて回復している人もいる。そんな人達からの猛反発があり、一昨年ごろに医師が効果があるという証明になる診断がある限りにおいて、1カ月13単位(1単位=20分)のリハビリテーションを保険適用するということに渋々変更したのだ。それにしても1カ月13単位とはたった260分なのだ。週にせいぜい60分程度のリハビリしかできないのだ。この程度の...
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約束

この世の中、人間社会は、すべて人と人との約束の上に成り立っていると言っても過言ではない。友人との待ち合わせの時間の約束から金銭物品の貸借の約束、さらには社内規則や国家の法律というものもお互いの生活を秩序正しく円滑にするための一つの大事な約束ごとであると思う。約束はお互いの信頼関係の上に成り立つものである。だからこれらの約束を守るか守らないかは人間の精神の高さを示す一つのバロメーターであり、道義とか道徳というも、こうした約束事を守るところからでないと始まらないと思う。自分に都合が悪くなったからといって平気で約束を破ると言うのは、これはもう獣の世界である。この約束を守るという気持ちが弱くなったら社会が混乱し大きなマイナスになる。単に待ち合わせの時間を無駄にするというようなことでは済まされなくなる。どんな事情があろうとも、無断で約束を破ることは決定にやってはいけないことだと思う。やむにやまれず約束を守れない事態になったなら、それをきちんと伝えるべきである。そういう姿勢が逆にさらなる信頼を生むものであると思う。今回の尖閣諸島衝突事件のビデオを無断で公開した海上保安官の本当の気持ちはどうなのだろ...
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もう愚痴っぽいことを書くのは止めます。反省~m(__)m)

このブログは実生活ではできない唯一の心の中の苦しさのはけ口の一つでしたが、もう愚痴っぽいことを書くのは止めることに決めました。引き続き、少しでも日本が立ち上がるために、そして皆が前向きに生きるために役立つような記事に専念することにします。希望とは世の中の状態ではなく、心の状態である。そして志を持ち、それをできると信じることである。そこに知恵が生まれ、新たな創造が生まれるのである.愚痴行って言ってても何も始まらないですもんね行動をなくして幸せは来ない。さあ再来週は鹿児島だ~!障害者になって初めての飛行機だ。手荷物チェックが面倒くさそうだな・・リュックの中のノートパソコン、携帯電話、電源アダプタ、全部一旦鞄から出さなきゃいけない。いちいち鞄から出さなくてもチェックできるようにならないのかなぁ・・預ける荷物はセンサーチェックだけで、手荷物だけは何故実物チェックなんだろうか?鹿児島での会談はビジネス成功に向けた大きな大きな山だ!さあがんばろう!坂本竜馬気取りで霧島温泉にでも行ってくるかなぁ、、「おりょうさん」がいないけど・・^_^;会談の相手は西郷隆盛?
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絶品! 鹿児島名物ラーメン!

昨日、一昨日と鹿児島に出張に行ってきた。非常に実りある打ち合器わせだった。今、進めているプロジェクトに拍車がかかる非常に有益な情報を入手することができた。まぁそれはともかくやっぱり地方に行くと、その地の名物料理を食べるのが楽しみだ。でも、半身麻痺した身体で、街を歩き回ろうとはとても思わなかったので、おいしい店を紹介してもらってタクシーか何かで行こうと思った。昨日は打ち合わせが午前中で終わったので、昼食に鹿児島で名物だというラーメン屋さんを教えてもらって行った。タクシーの運転手に言うとすぐに連れていってくれた。ところがラーメン屋さんの前について、ビックリ正直、あまりにもみすぼらしい店構えだったからだ。まるで戦後に立てたラーメン屋さんがそのまま残っている感じだった。扉をガラガラと開けて中に入るとまたびっくり。いかにも古い数人座ることができるカウンターがあり、その奥におばあちゃんが数人と、よぼよぼのおばあちゃんひとり立っている。何ともまぁ、普通のご家庭に訪問した雰囲気だ。とりあえずカウンターの椅子に座り、どんなメニューがあるのかな。と周りを見渡してもカウンターの机の上にもメニューらしきものが...
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メディアと政治の責任は重大

今朝TBSのサンデーモーニングを見ていると「風を読む」のコーナーでしきりと現在の世界は「閉塞感」が漂っていると繰り返していた。街頭インタビューでも未来が暗いと感じているというVTRばかり探していた。「閉塞感」「閉塞感」という言葉を繰り返すな!と思ってしまった。メディアは「言葉」を最も大切にしなければならないはず、その「言葉」で世間の空気を一変させてしまう事だってできる。政治しても同じ、政治家は「言葉・言動」が唯一の仕事の武器である。そうしたメディアや政治家が希望を与える言動をしないと、国民の心はますます閉塞感に陥ってしまう。今日も相も変わらず「政治家は希望が持てる社会にしなければならない」などと言っていたが、「希望」とは世の中の状態ではなく心の状態であるだからどんなに苦境であっても希望を持つ人は持つ。昔、政治評論家の三宅久之さんが言っていたが「人の不幸が、世の中の不幸がニュースになる」と言っていたのを思い出します。メディア自身が、国民の心を疲弊させてしまっているではないだろうか。もちろん政治家も同様である。政治家の「言動」は国民の心に希望を持たせる否かの大きな影響を持っている少なくとも...
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こういう天気図は嫌いだ

気圧の変動(とくに低気圧が近づいてくるとき)中枢性疼痛のしびれがひどくなる僕は、いつも天気図を気にしている。夏の場合、台風が近づいてきたり、初夏には梅雨前線の位置をいつも気にしている。さっきYahooの天気図を見て、ぞっとした・・中国大陸から「低」や「高」が入り乱れて向かってきているではないか!この天気図を見ているだけで気分が落ち込んでしまう(苦笑)
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時間に裕福であることは最大の贅沢である

脳卒中を発症し左半身麻痺という障害を負ってからというもの、たくさんのモノを失ったけれども会社も失い、資産も失い、体の機能も失い失意のどん底になってしまったけれども、今振り返ると、この2年間というもの、仕事に追われることもなく、おまけに体が十分に動かないので時間だけは十分にあった。おかげで自分の人生は一体何であったのか人生を振り返り、人間の生き方をこれほど考えさせられたこのことは自分にとって最大の幸せであったと思う。発症前の自分には考えられなかったまったく新しいものの考え方、人間の生き方をじっくりと考えることができた。僕は思います最大の贅沢とはお金がたくさんあることではなく、時間に裕福であることだと、、、でもそれは単に暇でゴロゴロしているのではなく、真剣に自分の生きる道を考える時間を与えてもらえることです。こんなことは発症以前、忙しさに振り回されていた僕には到底出来ることではありませんでした。その意味でお金がたくさんあることよりも、「自分の時間」に裕福であることが最大の贅沢であると感じます。
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今の日本にできること

今の日本にできること現在の日本は、僕のような障害者のようなものではないだろうか。などと、考えています。大東亜戦争に、敗戦し、「普通の国」なら持っている。「身を守る手足」つまり軍隊に障害を負っているようなものだ。だから国際社会において、集団的自衛権という社会貢献を行うことができない。今、盛んに、日本も核兵器を持つべきだ。という論議が、あちこちで巻き起こっているが、どうせ憲法上持つことができないことに対して、がこうだと、議論しても、仕方がないと思う。僕が健常者に戻りたいと、いくら考えても、仕方がないのと同じだと思う。そんなところから、今の自分と、重ね合わせてみたりしている。今の自分を考えると、やっとこの2年で、体の不自由だが、事業を起こすことが、できた。健常者の頃のように書類を自由に扱い、足で走り回って営業活動をしたわけでもない。ただ電話とインターネットだけで、自分の考えを伝え、アピールし仲間を募ってきた結果です。たとえ手足が、不自由でも、知能障害になっているわけではないので、頭さえ使えば、なんとかなるという確信の持てるようになっている。今の日本も同じではないだろうか自民党を含めた自称「保...
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何をしたいかより、何をしなければならないかの方が大切?

さっき、テレビで年末の菅首相のコメントを放送していたのですが、記者からの何をしたいかという質問に対して「私が何をしたいかより、何をしなければならないかの方が大切」と言っていた。僕はその瞬間「あなたに日本をこうしたいとか、こんな日本にしたいというビジョンはないのか」と思ってしまった。これはまさにビジョンなき政治だと思う。菅首相は雇用重視、雇用重視としきりに言っているが、雇用を創出するための日本の将来ビジョンが全くないのではないか。雇用促進しなければならないから、雇用促進緊急対策として経団連に採用を多くするように求めるとか雇用促進助成金とか、少子化だから少子化対策として子育て支援助成金とか、まったくもって目先の受け身的な対策ばかりであるように感じる。そもそも大企業に採用を多くするように求めること自体ばかげている。企業には採用を増やすことができない理由があるのだ。それをそれを解決せずにいくら採用を増やせと言われてもできないものはできない。菅さんに将来の日本の具体的イメージがあるのだろうか。とても10年先、20年先いや50年先の日本のあるべき姿のビジョンを持っているようにはに思えない。まずはじ...